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「どうして検査してくれないんだろう?」先生に伝えられない不安がさらに大きな不安に by Taro

初診で処方された「ジドロゲステロン」、子宮内膜を充実させ着床しやすい状態を作る黄体ホルモンを補うための薬を排卵に合わせて3ヶ月間飲んだけれど結果は何も変わらず…
そんなに簡単に妊娠するものではないと分かってはいるものの、年齢を考えると焦るばかりでした。

 

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それでも、やっぱり「検査して欲しい」とは言えないまま。
何故でしょうね…昔からなのですが、お医者さんだけでなく、先生とつく人を前にすると萎縮してしまい言いたことが言えなくなってしまうのです。
今回も思っていることを何も口に出せないままにお薬だけをもらって帰ることになってしまいました。

薬の服用方法について先生から受けた説明の通り、排卵誘発剤を月経3日目から5日間服用し、服用から12日目に病院で排卵時期を確認してもらいました。

お医者さんに言われた通りにタイミングをとってから約2週間後ー

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この時の生理は夜用の生理用ナプキンが30分もたないくらいのこれまでに経験したことのない経血量でした。
そして、ピンポン玉から拳くらいの大きさの血の塊が次々と出てきてトイレから離れられないくらいになりました。
あまりの不安にすぐに病院へ行ったところー

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産婦人科に通えば排卵予定日検査薬でちゃんと陽性ができない疑問も妊娠できない不安も解消されていくと思っていました。
でも、不安なことや疑問に思ったことを先生にちゃんと言わなかったために、不安はさらに大きな不安になり、疑問は難問になり、病院に行くことが怖くなりました。

先生が言う通り「大丈夫」ならきっとそのうち赤ちゃんを授かれるはず、を言い訳に受診することさえやめてしまいました。

結局、何も解決しないまま振り出しに戻ったのです。

 

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著者:Taro(たろ)
年齢:41歳
子どもの年齢:0歳10カ月

7歳年下の旦那さんと40歳で出産した息子と過ごす在宅ワーカー。夫婦の日常、子育てのことをインスタグラム 「Taro記:今日もほのぼの生きてます」 でゆるゆると描いてます。

インスタグラム:@taroki_hnbn

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