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幼稚園デビューをサポートした大好きなキャラクター柄グッズ。新しいものにかえたい⁉ by ユーラシア

こんにちは、ユーラシアです。
じわじわと卒園卒業、そして入園入学の時期が近づいてきましたね……!
3年前の今頃、幼稚園の入園に向けて準備を進めていたことを思い出します。

入園までずっと家で私と過ごしていた息子にとって、幼稚園デビューは大いなる第一歩でした。

 

緊張も不安もあるだろうから、大好きなキャラクターに囲まれていれば少しは心強いはず……そう思って、幼稚園に持っていくあれこれは当時息子が大好きだった乗り物やキャラクター柄で揃えました。

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ハンカチやポケットティッシュはもちろん、水筒やお弁当箱、食器セットなど、園から指定のないものは全て息子の大好きな絵柄。
当時3歳の息子が目を輝かせて喜んでくれたのを覚えています。

それらのグッズは目論見通り息子の登園モチベーション維持に一役買ってくれて、
入園後しばらくは「今日も〇〇の水筒持っていく!」とピカピカの水筒を誇らしげに下げて家を出る朝が続きました。
さらに同じキャラの水筒を持ってる子がいた!とか、隣の席の子のランチョンマットがかわいかった!など嬉しそうに話してくれたり、お友達とおはしセットを見せっこしたことを教えてくれたり。
それぞれ好きなキャラクターのグッズが子供同士の会話のきっかけになっていたようです。
まだお友達の名前を覚えられなくて、同じクラスの子を「〇〇の水筒の子」なんて呼んでいた時期もありました。

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張り切って選んだキャラクターグッズが子ども達の幼稚園生活を彩ってくれたようで、私も嬉しかったです。



そんな愛い年少さんを見守っていましたが、年中さんになった頃から徐々に様子が変わってきました。
というのも一年で心身がいちじるしく成長した息子は、好きなアニメもキャラクターも変わり、

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入園時に買い揃えたグッズを「新しいものにかえたい」と言い出したのです。
なんでも「これは年少さん向けだから。ぼくはもう年中さんだから、年中さんっぽいのがほしい!」とのこと……。

息子が使っていたのは小学生でもファンがいるような作品のグッズだったので、はたから見ると別に年中さんだろうが年長さんだろうが全く違和感はないのですが、息子にとっては「年少時代に好きだった作品」であり、もはや年中になった自分にはふさわしくないと感じてしまったようです。

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年少さんと年中さんにそんな大きな差があるとは……。園児の成長速度を舐めていました。
まだ壊れてもいないし十分使えるのに買い換えるのはちょっと納得がいきません。
が、「もっと今の自分が好きなものを持ちたい」と言われるとそれも一理あるというか、その気持ちは分からなくもないので尊重してやりたいという思いもあり……。
それに「年少さんも年中さんも同じでしょ!」というのは大人の暴論で、本人達にとっては超えられない壁があるのかもしれませんし(?)。

結局、水筒などまだ使えるものは年中さんや年長さんが持っていてもおかしくない旨を話し、そのまま持ち続けることに。
息子も実際に買い換えてもらえるとは期待していなかったのか、まあ仕方ないか……と渋々受け入れ、別のキャラクターのシールを上から貼るなど自分で工夫してカスタマイズしていました。
そしてハンカチなど汚れが目立ってきた一部の品は新しい柄に買い換えたので、それで一応満足したようです。

 


そんな息子も現在年長さんで、いよいよ小学校入学を控えています。
さて入学グッズはどうすべきか……かつての失敗を踏まえて何年生でも使えるシンプルなものにするよう誘導すべきか、いややっぱり今の息子の気分が上がるようなものにしてあげるべきか。
色々考えていたら、近所の先輩お母さんから「(息子が入学する)小学校は文房具やなんかは無地推奨だよ」という情報が!
無地、子供の立場で考えるとちょっとつまらないかもしれないけど、飽きたとか成長して幼稚に思えるから嫌になったとかいう理由で買い換えなくていいですね。さすが小学校。よく考えられてる(知らんけど)。

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色や形は子供の希望第一に、持っていてなるべくテンションが上がる無地グッズを探せたらいいなと思っています。
まあ、その先輩お母さんから「こだわって選んだところで、どうせすぐ壊したり失くして帰ってくるからね~」とも言われたんですけどね。近所の小学生は一年で傘を6本壊したそうです。
……持って帰ってきてくれるだけで御の字、と思うようにします……。

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著者:ユーラシア
年齢:30代
子どもの年齢:5歳

2015年4月に男児を出産。割とテキトーに育児しているオタクでナマケモノな専業主婦です。思いもよらなかった子供の可愛さ奥深さに驚く毎日の中、老後の楽しみにと育児に関する絵や文章をちまちま描いています。息子はいつも親指を吸っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。