こんにちは、チーコです。
前回、子ども用ハーネス付リュックを使っていた話を書きましたが、
それと少し関連した話です。
2歳頃、市の子育て相談で勧められた親子教室に行きました。
そこでは、子どもを保育士さんが遊ばせてくれていて、
その横で母親達が保健師さんからいろんなお話を聞く時間がありました。
とある回に参加した時のテーマは、子どもの視野についてでした。
保護者に手作りのこういうメガネが配られました。
紙製の眼鏡をかけた大人達がキョロキョロしてるというシュールな光景。笑
その眼鏡をかけた視野はこんな感じでした。
上下が見えず、なんと狭い世界だろうと思いました。
しかもこの視野で0.6ぐらいの視力なんですから、
もっと見えづらい…!!
数字で表すと、
大人の視野が、左右150度、上下120度に対して、
子供の視野は、左右90度、上下70度しかないそうです。
この視界なら子どもがよく転んだりぶつかったりするのが理解できます。
それに好奇心旺盛な子ども達の世界は、思わず手に取りたくなるようなおもしろい情報で溢れてる。
だから、思わず飛び出してしまうそうです。
話しかける時も横から声をかけるだけじゃなくて、できるだけこの狭い視野の中に入ってあげて、目を見て話しかけてあげるといいよと教えてもらいました。
保健師さんのお話を聞いて、また、このチャイルドビジョンをかけて、
身を持って子どもの世界を理解できた出来事でした。
著者:チーコ
年齢:30代
子どもの年齢:長男4歳、次男1歳
太っちょ夫と、早生まれビッグ息子との日々を、インスタグラムやブログに漫画で描いてます!!
ブログ:早生まれビッグベビー
インスタグラム:@koharupiyori22
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