娘が3ヶ月を過ぎたあたりからお肌の乾燥が気になりはじめ、保湿剤を変えたり皮膚科に通ったりしていました。
良くなったと思えばまた乾燥をぶり返し、なかなか良くならない娘の肌を気に病んで、一時は保湿剤やボディソープの成分に有害なものは含まれていないかひとつひとつ調べるほどでした。
あれやこれや手を尽くしていると、ふとたまに自分のしていることに意味はあるのかわからなくなってしまうんですよね。
あれから7年が経った今、あのころにしていたことは意味があったのか当時を振り返ってみました。
娘の肌は今も冬場は乾燥しますし、つい最近も皮膚科に保湿剤を処方してもらったところです。
ただ、自分に出来る限りのことはした。という気持ちがあるので、今はもうそこまで気に病むことはありません。
というより、今思うと娘の肌荒れは別にそこまで気にするほどのものではなかったように思います。多分、だいぶ気にしすぎてましたね。当時の娘の写真を見ても、なんでこれくらいの赤みであんなに騒いでいたのだろうと逆に不思議なほどです。
ですが、あのときに何もしなかったら今も冬場は毎年後悔と自責の念で潰れていたことでしょう。
なので、自分のしてきたことに意味はあった!と、大きな声で言いたいと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チカ母
年齢:30代
子どもの年齢:7歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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