2歳4ヶ月になる息子には、相棒ともいえる存在がいます。
それは、1歳を過ぎた頃に実家からプレゼントされたキリンのぬいぐるみです。
しばらくの間は、少し気にする程度で手に取ることも少なかったので、まさかこんなにかけがえのない存在になるとは思いませんでした。
写真を見返すと、1歳2ヶ月頃からキリンを持っている姿が増えてきました。
首が長くて持ちやすいのか、いつも首根っこをつかむスタイルです(笑)
いつも持っているので「相棒だね!」と声をかけていたら、いつの間にか「ぼーぼう」と呼ぶようになり、それが名前になりました。
「相棒がいてくれて本当によかった!!」と思うことは多々あります。
むしろ「相棒がいなかったらどう乗り越えたらいいのか、、、」と思うくらいです。
まずは、手渡すととにかく落ち着いてくれること。
ギャン泣きや夜泣きの時には、絶大な効果を発揮してくれました。
ちなみに2歳を過ぎた今はイヤイヤ期ですが、相棒だけは渡しても「いらない!」となることはなく、気持ちをクールダウンさせてくれています。
そして、寝かしつけが楽になったこと。
卒乳後は添い寝でトントンしていましたが、相棒のつのをいじりながら自分で入眠できるようになりました。
わたしは隣で横になっているだけ。本当に助かります。
唯一困っていたのは、なかなか洗濯できないことです。
いつもよだれまみれだし外にも連れていくので衛生面も気になりましたが、常に一緒にいすぎて洗うタイミングが全然ありませんでした。
保育園に通うようになって、やっと定期的に洗濯できるようになりました。
2歳になって遊びの幅も広がり、だんだん離れていくのかな?と思っていましたが、絆はますます深まっているようです。
相変わらず泣いた時や寝る時は欠かせないし、最近はごっこ遊びの相手になったり、「ぼーぼうも一緒に行く」とどこに出かけるにも一緒。
いつか自然と卒業してしまうのかもしれないけど、相棒にはずっと息子の成長を見守ってほしいなと思っています。
著者:かめかあさん
年齢:30代
子どもの年齢:2歳
北海道から上京したのんびり夫婦+リクガメ+息子で暮らしています。結婚10年目の2019年8月に、息子ごんさんを出産しました。妊娠中からインスタグラムで絵日記を描いています。
インスタグラム:@kamekaasan
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