こんにちは、わさびです。
4歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしております。
今回は、娘が誤飲してしまったときのお話です。
娘がおすわりできるようになった生後6ヶ月頃に、ジョイントマットを購入しました。無地のジョイントマットでは味気ないので、何かオシャレなジョイントマットが欲しいと思いネットで探したものだったのですが…
購入した時には素材などはあまり気にしておらず、まさかジョイントマットで娘が危険に晒されるとは思っていなかったので、あまり深く考えずに買ったのですが、それから2ヶ月くらい経った頃に事件が起きたのです。
ある時、ジョイントマットの隅っこで、娘が真剣にジョイントマットの表面をカリカリとしているところを見つけました。
はじめは「表面の柄が気になるのかな?」と思って、少し離れたところから見ていたのですが、次の瞬間…
剥がれた…!!!!?
私は急いで娘に駆け寄り、回収に向かいました。なんでも口に入れてしまう月齢だったので、誤飲することは真っ先に頭をよぎりました。
……しかし娘はその一瞬のうちに食べてしまったのです!!
娘は口に含んだ後すぐに飲み込もうとし、喉に引っかかってしまいました。
ジョイントマットの表面はツルツルのフィルムのようだったので、小さいビニール片が喉に張り付いたような感じだったのだと思います。
しばらく激しく咳き込み、吐きたそうにしていました。
そして…
幸い、上手く自分で吐き出すことができ、そのあとはもうケロッとしていました。
飲み込んだのは0.5センチほどの小さなものでした。
吐き出すまではほんの数秒で、一瞬だったにも関わらず、この瞬間、私は生きた心地がしませんでした。しばらくは心臓もバクバクしていて、本当に吐き出してくれて良かったと安堵しました。
小さい子は本当に一瞬で想像もつかないようなことをするなと実感しました。
そして、子どもの近くに置くものはしっかりと危険がないか確かめた上で、色々なパターンをよく考えて選ばなきゃいけないなと、改めて考えさせられた出来事でした。
もちろん、ジョイントマット自体は悪いものではなく、劣化した時のことまで考えが回っていなかった自分の至らなさが原因だと思っていますが、「日頃よく使っているもの」は劣化したときに危険性が出てくる場合があるということを、念頭に置いて過ごしていかなきゃなと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘4歳、息子2歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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