こんにちは、まる美です。
息子が溶連菌になった時の話です。
鼻水は多いのですが、熱は無くて本人はとっても元気いっぱいと軽度でした。
元気で何よりですが、病人なんだから安静にしていて欲しい…
でもそんな想いは幼児に伝わるわけもなく…
静かに遊べる遊びをしようと誘っても家中走り回ったり、飛び跳ねたり… 保育園を休めたのが嬉しいのか、いつもよりハイテンションで落ち着いてくれません。
あと鼻水をかんでくれないのが困りました。数分ごとに鼻をかむペースにうんざりして「さっき鼻水かんだからもう嫌だ」「もう出てない!もうかまない!」と嫌がります。
「静かに遊ぼう」「鼻水をかもう」と何度言ったのやら…お互いイライラしてしんどい…
何かいい手はないかと考えてスゴロクを手作りすることにしました。
4歳の息子はスゴロクで遊んだ事が無かったので興味津々!
画用紙に適当にマス目を描いて、サイコロは持っていなかったので四角い積み木にマスキングテープを貼って数字をペンで書いて作りました。急遽作ったチープな遊びでしたが、一から作った事も息子にとっては楽しかったようで喜んでくれました。
「鼻水をかむ」「うがいをする」「オモチャを片付ける」といったマス目をふんだんに入れました(笑)
嫌がるかと思いましたが、そのマス目に止まったら自ら進んで行動してくれました。
静かに座って遊んでくれるし、鼻水かんでくれるし、私も小言を言わなくてすむし、とっても楽しく遊べました。
一緒にマス目のお題を考えたり、絵をかいたり、シールを貼ったり…まずは作る課程で結構時間も潰せるのも良かったです。
溶連菌が治るまで、何パターンもスゴロクを一緒に作って遊びました。
病気向け以外にも苦手な野菜を食べるマスとか、歯磨きするマスとか…苦手なものを入れたスゴロクも作ってみるといいかもしれませんね。
とはいえ、こんな遊びで素直に言うことを聞いてくれるのはいつまでかしら(笑)
著者:まる美
年齢:アラサー
婚活、妊活を経て2017年8月に長男かーくんを出産。 妊娠中からブログを始め、四コマ漫画で育児日記を公開しています。
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