みなさんこんにちは。
4歳になったばかりの息子と、一歳半の娘を育てています。
今回は、4歳の息子についてのお話です。
『吃音』
みなさんはご存知ですか?
みなさんはご存知ですか?
わたしは正直なところ、あまり知りませんでした。吃音をもっている子との出会いもあったのかな?思い出せないくらいに、多分関心もなかったのです。
だから、自分の息子が2歳前後で喋り始めたくらいに吃音があらわれた時、あれ?なんだろう???という違和感を感じました。
息子は、連発という吃音の症状が出ていました。
語尾を何度も何度も繰り返し言います。
まだ言葉を覚えたての子ども。
流暢に喋れる訳がない!と思いつつも、やはり毎回繰り返しの言葉には少し心配になってしまうところがありました。
今の時代はネットですぐ調べることができます。
吃音を知ったのもネットでした。
吃音を指摘するべきではないこと、
本人は話していて苦しいわけではないこと、
そんな知識を得て、指摘すれば直るのでは?と思っていた自分の考えに恥ずかしく思いました。
動画サイトで、当事者の方がお話されているのも見ました。吃音を持っていることで、嫌な気持ちになった経験なども話されていました。
その嫌な経験とは、いじめやからかいにあったことでした。
無知や関心のないことは相手を傷つけることもある…。
息子がそういう傷つき方をしないように、まずはわたしが学ぼうと思いました。
ありがたいことに、家族や友だちからの理解が良く、指摘したりからかったりなど、周りから嫌な思いをさせることは無さそうです。
2歳前後から始まった吃音。
2年経って4歳になった今、少し連発の症状は落ち着いてきたような気もします。
成長と共に症状も緩和する事もあるという記事もありました。
息子の様子を見ながら、今後もどうしていくのが一番良いのか、考えて行動出来ればいいなと思います。
著者:つぶみ
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、1歳
自己表現が激しい第一子、ほにゅ(H30.02.♂)、泣き声が優しい第二子、ねむ(R2.07.♀)の母。パンとお菓子と歌うことが大好き。日記がわりに育児漫画を始めた。2人育児に泣かされながらも奮闘中!
インスタグラム:@tbys141122
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