こんにちは、ツマ子です!
2人目の妊活、自宅での妊娠検査薬陽性につき産院で診てもらいエコーの角度を変えて確認するとこっちにも1人、こっちにも1人!
な、なんと双子妊娠だーーー!!!
産院によると思いますが、私が受診した内診室は本来ママだけが入れるようになっていたようなのですが、双子妊娠ということもあってオットも入室して双子の心音を聞かせてもらいました。
オットも私も双子妊娠と聞き驚きを隠せず、もう驚いた状態のままにエコー検査が終わり、支度が済んでから診察室で先生のお話を聞くことになりました。
MDツインは2人で1つの胎盤と絨毛膜を共有しているので胎盤からの栄養が不均等になって片方の赤ちゃんだけが発育不全になったり、2人の赤ちゃんの血液循環のバランスが崩れた場合、片方の赤ちゃんに送られる血液量が増えると羊水過多や心不全を引き起こしもう一方の赤ちゃんは羊水過少や腎不全を引き起こす双胎間輸血症候群(TTTS)を引き起こすリスクもあるという事、双子妊娠では「バニシングツイン」の可能性もあるという説明も受けました。
「バニシングツイン」とは、双子の妊娠で起こり得るもので、双子の赤ちゃんのうち片一方の成長が妊娠中におなかの中で止まってしまい、お腹の中からいなくなってしまうように見える現象のこと。実際にはいなくなったのではなく子宮に吸収されることで消失したように見えます。
妊娠初期に起こりやすく二卵性双生児よりも一卵性双生児に多く起こりやすく、原因不明で防ぐ方法はありません。
多胎児妊娠はリスクが多いので通常なら1ヶ月毎の健診になるところを2週間に1回健診に来て欲しいとのことでした。
「お産するならここがいい!」と思って初診に行ったこの産院。まさかの双子妊娠、そしてここ、個人院では出産できないとなり病院探しとハイリスクの為サポートしてもらえる環境を早めに作らないといけない…
妊娠を喜ぶのも束の間、やらなければならない課題がドドン!!!と目の前に積み重ねられたのでした。
ちなみにオットは帰りの車中ずっと「双子か…双子かぁ…」と呟きながらずっと混乱していたようでした。笑
続きます。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事

著者:ツマ子
年齢:33歳
子どもの年齢:長男3歳、双子1歳2016年に長男出産、2018年に双子の女の子を出産しました。長男幼稚園入園を機にインスタで育児・日常絵日記を描き始めました!インスタグラム:@tumakonofamily※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。