こんにちは、ツマ子です!
双子妊娠も中期に入りいよいよ里帰り出産に向けて実家に帰省。
実家から病院までは車で20分程。
母に車を出してもらい定期健診に行っていました。
はじめの産院でも「双子妊娠、出産は切迫になりやすいからほとんどの妊婦さんが管理入院して出産している」と聞いていました。でもイチローはまだ1歳8ヶ月。
実家に慣れているとはいえ離れるのは不安だし、出産は帝王切開になるので7日は入院しないといけない上に、お見舞いも大人1人10分ほどしかできないと聞いていたので、出産までできるだけ一緒にいたいと思いました。
イチローの外遊びや家事は母に任せて、私は家の中で出来るだけ起き上がらないようにして安静に過ごしていました。が……
なんとかもっていたのですが、遂に子宮頸管が…!!
仕方ない…仕方ないけど明日はクリスマスパーティーでご馳走を食べる予定だったのですごく残念でした。。
でもそんなこと言ってられない!
翌日入院手続きをしてついに病室へ……
私の場合は食後に張り止めの薬を服用し、基本トイレ洗面以外動かないで安静にして過ごさなければいけなかったのですが、シャワーもできて動きやすかったです。
本格的に絶対安静の妊婦さんは24時間張り止めの点滴をしていないといけないし、トイレ以外はずっとベッドの上でシャワーも行けない妊婦さんもいますので、絶対安静の妊婦さんに比べたら管理入院といっても全然楽な方でした。
点滴なしだった理由は、入院してすぐ妊娠34週になり赤ちゃんの肺が形成されて産まれても肺呼吸できるし、37週までお腹にいて欲しいけどもう産まれても大丈夫だから、という理由があったそうです。
(容体により医師の判断が変わることがあります)
入院生活は午前中にノンストレステスト、エコー検査(必要な場合は内診)が毎日ありましたが基本ごはんとおやつ食べて安静にしていました。検査も内診以外はベッドで行うのでほぼベッドの上で過ごす生活。楽だけど暇なのでDVDや漫画を持ってきてもらって時間を潰していました
多胎児ママさんは産後の赤ちゃんのお世話、生活などを前もって看護師さんに説明される時間がありました。
私の場合は上の子がいたので赤ちゃんの生活サイクルやお世話の仕方は慣れてるだろうけど、双子だと同時に全てしないといけないから抜けるところは抜いてやっていかないとお母さんが倒れるよ!と…
看護師さんの紹介ではじめての赤ちゃんが双子ちゃん、私と同様2人目が双子ちゃんのママさんとも少しお話できる時間があったのですが、みんなそれぞれ不安に思っていることを吐き出し共感し合えて「みんな頑張ってるんだ!」と頑張る糧になりました。
ご飯やおやつを美味しく食べてお昼寝もいっぱいしてダラダラ過ごした入院生活も2週間になろうというある日……
なんだか寝つけない夜。
お腹の張りも多いし産まれるかも…でもこれ違ったら看護師さんお医者さんに悪いな?と謎の遠慮をしていたのですが、「産まれる言ってんねん!はよ呼ばんかい!」と双子が痺れを切らしたのか深夜に破水!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ツマ子
年齢:33歳
子どもの年齢:長男3歳、双子1歳
2016年に長男出産、2018年に双子の女の子を出産しました。長男幼稚園入園を機にインスタで育児・日常絵日記を描き始めました!
インスタグラム:@tumakonofamily
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