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不妊治療クリニックにて告げられた、PCOS(多嚢胞性卵巣症候)疑い  by Taro

初診での血液検査の結果、AMH値は良い数値で、説明会で思った「卵がなかったらどうしよう」という心配はなくなりました。しかし、そうなってくるとやはりわからないのは「異常もなく卵子も残っているのに何故妊娠しないのか」ということで。

 

 

 

ネットで検索しても不妊の原因は十人十色、原因が特定できない不妊もあるそうで結局何が私にあてはまるのかわかりませんでした。

先生に聞いてみようと迎えた次の受診日でのこと。
私が質問する前に先生の方から以前通っていた病院で異常がないと言われているかの確認をされ、私の返答に対する先生の沈黙から、私の心には「やっぱり異常があるのか」という不安がよぎりました。

一難去ってまた一難ならぬ、一不安去ってまた一不安です。

先生が沈黙を破りお話をしてくださったのはー

この時点ではPCOS(多嚢胞性卵巣症候)の「疑い」でしたが、排卵検査薬があまり陽性にならなった原因がそこにあるのではないかと考えてしましました。先生からPCOSだと排卵検査薬が陽性にならないと言われたわけではないのですが、勝手に原因にたどり着いたように思い、先生に疑いと言われても決定事項のように感じていました。


排卵検査薬を使ってはっきり陽性にならないのに自己流でタイミングをとっていたことも、産婦人科で気後れして排卵異常がないか聞けなかったことも、病院が嫌だからと漢方診療所に頼ったことも、全部徒労だったのではないかと後悔ばかりが押し寄せてきました。

 

原因がわかれば解決策があると前向きになりたい気持ちはありましたが、いっぱい協力してくれ励ましてくれた旦那さんに申し訳なくて悲しくなるばかりでした。

 

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著者:Taro(たろ)
年齢:42歳
子どもの年齢:1歳

7歳年下の旦那さんと40歳で出産した息子と過ごす在宅ワーカー。夫婦の日常、子育てのことをインスタグラム 「Taro記:今日もほのぼの生きてます」 でゆるゆると描いてます。

インスタグラム:@taroki_hnbn

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