こんにちは。1年生の息子と1歳6ヶ月の娘を育てているすずかと申します。
私は娘に『嫌』や『だめ』など、ネガティブな言葉を使わないようにしています。
ずいぶん前から会話中に、肯定する時は答えるけれども「いいえ」については無言になるようになりました。
でもこれだと私たち家族には伝わるけれど、お友達や習い事の先生に意思が伝わらないのではないかと心配になりました。
沈黙することによって彼女なりの「いいえ」を伝えたつもりでも、お友達や先生には「理解ができなくて反応しないんだ」と受け取られてしまうかもしれません。
そんなことを悶々と考えていると、ある日…。
言葉ではなく体で「いいえ」を伝えることを覚えました。
テレビや周りを観察して言葉だけではなく行動でも意思は伝えられると学んだようです。
まだ幼いので親である私が全てを教えなくてはいけないと思っていましたが、この年齢でも自分で学び実践することができるんだとハッとしました。
思えば転ばないため床に落ちている玩具は避けて歩く、水の入ったコップは逆さにしないなど、色々なことができるようになってきています。
娘自身の発見や学びを大切にしながら、たくましく優しく成長できるようにサポートしていこうと思えた出来事でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:すずか
おしゃべり息子のおかげで賑やかな日々を過ごしていたのですが、娘が産まれてさらに賑やかになりました。 インスタでゆるゆると子育て絵日記を描いています。
インスタグラム:@suzuqua
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