こんにちは!りんりんままです。
前回は、生まれた時に泣かなかった赤ちゃんが大病院へ搬送され、離ればなれになり、
ようやくはじめての赤ちゃんとの面会が許されたところまで描きました。
今回は、面会へ行った産後2日目のお話です。
緊張しながらNICUへ入ると、、
そこにいたのは、小さくて、とってもかわいい赤ちゃん。
赤ちゃんは、動いて針やチューブが外れないよう、
手足はしっかり固定されていて、
何がなんだか分からないほどたくさんの線に繋がれていました。
そして、その状態ですやすや眠っていました。
すごく小さくて弱々しい姿に見えたので、
ちょっと触るのにも勇気がいりました。
「やっと会えたね、、」と思った時にはもう涙で前が見えなくなっていました。
ほっぺがほんのりあったかくて、小さな命の強さを感じ、
それと同時に我慢していたいろいろな感情が溢れました。
でもやっぱり一番強く思ったのは、、
しかしその日、先生から告げられたのは
全く予想していなかった言葉でした。
すやすや寝ているように見えた赤ちゃん。
実は、動いて悪化しないよう薬で眠らされていたのでした。
生まれる直前まで健康だった赤ちゃんが、2、3日が山、、、
一瞬、目の前が真っ暗になったような感覚でした。
でも、深く考えすぎると自分を保てなくなりそうだったので
この時はとにかく
「2・3日を乗り越えられれば大丈夫。きっと大丈夫!大丈夫!!!」と言い聞かせました。
次回、娘のおかげで頑張れた入院生活について。
著者:りんりんまま
年齢:20代
子どもの年齢:1歳、3歳
薄毛ガールりんりんとひょうきんパパをこよなく愛する、田舎の主婦です。平凡な毎日の幸せを忘れないように、思い出して笑えるように。インスタとTwitterにて育児絵日記を残しています。
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