こんにちは、三輪です。
前々回、前回と「助産院を選んでよかった」と感じたことを描いているのですが、なかでも特に助産院のよさを実感したのは産後、入院のときでした。
前回エピソード:スーパープロフェッショナル集団!? イメージと全然違った助産院 by 三輪夏生
順調に破水から陣痛もきて、助産院で産まれてくるのを待っていたんだけど…
息子、出てこず!!
結局病院へ移動して、吸引してもらったのでした。
原因はなんと私の尾骨の奇形。若い頃夢中になったスノボが影響したんでは、、とのことでした。とほほ
助産院で産もうと決めて、助産院で産むために体づくりなど自分なりに準備をしていたし、産みたかったな~!という思いもありましたが、当日の周りのみんなの応援やあったかさを思い出すと、あれがあのときのベストのお産だったなと思えます。
その後、再び助産院へ移動し、楽しい入院ライフがはじまりました。
助産師さんたちに息子のお世話についてアレコレ教えてもらいつつ、息子はこの時期まだ寝てることが多かったので、おしゃべりしたりゴロゴロして過ごしていました。
便秘が続いたときには浣腸をお願いしたりして…出産もおっぱいもすべて見せきったあの人たちに、もう何も隠すことはない…
毎日のごはんは本当においしくて、栄養満点で器もかわいいし、見た目も味も産後の体が求めてたやつでした。
実家を出て以来の自動ウマウマごはん生活だったので、母になったばっかだけど夏休みの子どもみたいな気持ちにもなったりしてました。
基本的に甘えられる環境だったのが嬉しかったです。
このときの安心感が今でも私の支えになっていて、産後も何かあれば相談させてもらえるし、私は助産院に出会えてよかったな~って思っています!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:三輪夏生
年齢:30代
子どもの年齢:0歳
イラストレーターです。岐阜→ニューヨーク→東京→岐阜の北方町にやってきました。移住についてや畑のこと、暮らし、ごはんのことなどを漫画やイラストにしています。
note:三輪夏生
instagram:@miwa_morning
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