この春から保育園に通い始めた娘。
入園まではよく、地域の児童センターに遊びに行っていました。
娘が楽しそうなのはもちろん、私もいろいろな方と交流できるのが楽しくて
毎日のようにお世話になっていました。
ある時、男の子ママ2人と話していた時のこと。
紅一点の娘を見て、男の子ママが...
ひ、ひえ〜〜〜!
また出会ってしまった...「女の子欲しかった」!!
実はこの言葉を言われたのは今回が初めてではありませんでした。
以前、男の子を授かった学生時代の友人からも
「女の子いいなあ〜、うちも女の子欲しかった〜」と言われた時
うまく言葉を返せず話題を濁してしまった事があったのです。
あの時もっと、こんな時なんて返したらいいか考えておくべきだった...
どんな返しをしたらいいか、頭の中では大会議が行われましたが
悩んでいるうちに話は別の話題へ。
ああ、今回もやってしまった....。
肩を落としながら帰ったその日の夜、夫にこの事を相談しました。
すると夫は.....
「『それぞれの良さがありますよね』はどう?」
え.....!その言葉とってもいい。
どちらの性別も、やわらかく肯定してくれる。
そんな一言が欲しかったのです。
その言葉、いただきます!!!
その後、「女の子いいな〜」と言われる機会はまだありませんが
友人のお悩みを聞いている時や、仕事の打ち合わせなどでも
この言葉が寄り添ってくれる場面が多くありました。
ありがとう、夫。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:もね
子どもの年齢:0歳
宮城県在住。2021年5月に生まれた娘のことを中心にSNSで発信しています。
Instagram:@monet.625
Twitter:@monet_625
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