こんにちは、わさびです。
4歳の娘いとちゃんと、3歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、2人目を出産する予定だった日の前日に経験した、予想外の陣痛のお話です。
まさに次の日の午後に手術の予定でした。
朝の10時頃から入院して、帝王切開の手術にむけて準備してもらうつもりだったのですが…
1人目のときに陣痛は経験していないので、本当に陣痛なのかどうか確信が持てず、とりあえずお腹が張る頻度を陣痛アプリで1時間くらい計測しました。
ものすごく痛いわけではなかったのですが、10分間隔くらいで陣痛がきていることがわかり、急いで産院に電話したのです。
その後すぐに実母と一緒に夜中に産院へ。
ちょうど次の日に出産予定だったので、夫が数日休みを取っていて、上の子のことは夫に任せて出かけることができました。この時、もうすでにぐっすり寝ていた上の子には、入院することを当日の朝に言おうと思っていたので、何も言えず家を出ることになってしまい、すごく寂しい思いをさせたなと後悔しました。
そして産院に着き、検査をすると…
やはり陣痛が始まってしまったのです…!
お腹の子が予定日を待ちきれず、早く出てきたくてフライングしてしまったのかもしれません。
私はこのまま夜中に帝王切開になるのかな?と思いながら産院に来たのですが、医師の言ったことは…
陣痛をおさえる点滴で、落ち着くようだったら次の日の予定の時間まで待つ、ということでした。
というか、できれば今手術はなるべくしたくないから、次の日までもってほしいなというようなニュアンスで説明されました。
私と実母はこの対応に「え?今産まないの??なんで??」というような「?」だらけの状態で、
内心は…
でもこの対応には理由があったようで、後ほど助産師さんが詳しく説明してくれました。
…なるほど!!!
確かに夜間は助産師さんがバタバタしていて、いつもよりも少ない人数で働いているようでしたし、医師や看護師さんも限られた人数しかいなかったです。
帝王切開も立派な手術ですし、万全の体制でやってもらえたほうが安心ですよね。
結局出産はどうなったかというと…
予定帝王切開だからといって、その前に陣痛が起こらないわけではなく、妊娠中って何があるか本当に未知だなと思った出来事でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘4歳、息子3歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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