息子はずっと続けている習い事が1つある。
家を出るのも「えいごいこっか!」とノリノリで、教室に入ってからも楽しそうなのに、いざレッスンが始まると…
物は投げるし教室から出ようとするし、一折抵抗した後は大の字に床に寝転がって「もうなんもしない」と言わんばかりに。
行くときはあんなに楽しそうだったのに、どうして始まった瞬間こうなるのか…、先生にも申し訳ないし母も大変胃が痛い1時間。
そんな状態が幼稚園まで続いた。
そして小学生の現在。
行くのはあんなにたやすかったのに今では玄関を出るまで一苦労、玄関を出られても道中で行き渋られもう一苦労である…。
しかし教室に入ると…と、現在は昔の「行くまでは楽しそうだが、行ってから愚図る」の逆で「行くのは愚図るが、行ってからは楽しそう」になった。
確かに私も幼い頃の習い事、行っちゃえば楽しかったのだけど行くまでが結構おっくうだったなぁ…と思いだした。
どっちがいいのだろうか。
とりあえず今は本人がようやくレッスンを楽しめる年になったみたいで、大の字で抵抗されても続けてよかったと思っている。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:6歳
関東出身、関西在住。6歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
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