こんにちは。一年生の息子と1歳の娘を育てているすずかと申します。
息子が2歳くらいの時から口を酸っぱくして注意していることがあります。
それは…。
食事の際の姿勢の悪さです。
時には叱り、時には諭し、目の前に鏡を置く、動画を撮る、テーブルの肘がつく場所に物を置いて物理的に肘がつかないようにするなど、色々なことを試しましたがいまいち効果はありませんでした。
注意すると2口程は直るのですが、すぐに戻ってしまいます。
一年生はまだまだ子供。何度言っても同じことを繰り返す年齢です。
最近は心を無にしてひたすら口頭注意をしていました。
しかし、何度も何度も何度も何度も同じことを注意するのはいくら親でも心が折れてしまいます。
楽しいはずの食事が憂鬱な時間になっていました。
そんな時、ふと思いつきました。
上半身を支える筋肉が足りないのでは? ということで、
そういえば体操教室で前転や後転が上手くできない息子をみた先生が、筋肉をつけてくださいとアドバイスをしてくれたこともありました。
息子には全体的に筋肉が足りていないようです。
あまり大変なことをすると続かないので、毎日寝る前に、背筋20回、腹筋20回、ブリッジ20秒をすることにしました。
時間に余裕がる時は、背倒立やカエルバランス、柔軟も追加です。
私も一緒になってブリッジをすることが嬉しいようで、毎回気合いを入れて取り組んでくれます。
そんなことをして1ヶ月…。
食事をしている時に気がつきました。
まだまだ姿勢を崩すことはありますが、一回注意すると7口くらいは正しい姿勢が保てるようになりました。
鍛えた筋肉達が上半身を支えてくれています。
嬉しいことに、立っている時の姿勢も良くなりました。筋トレ、すごい!
今までで一番効果があった解決法でした。
低年齢時の過度な筋トレは禁物なので、無理のない範囲でゆるゆると続けていこうと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:すずか
おしゃべり息子のおかげで賑やかな日々を過ごしていたのですが、娘が産まれてさらに賑やかになりました。 インスタでゆるゆると子育て絵日記を描いています。
インスタグラム:@suzuqua
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