妊娠・出産・育児の情報サイト


保育園に行きたいくない!ぐずる息子をどうやって連れていく? by まる美

 

こんにちは、まる美です。

息子は0歳から保育園に通っています。毎日楽しく過ごしていますが、保育園に行きたく無いとぐずる時もあります。

特に連休明けがぐずる確率が高いです。そんな時に今までどうしていたのか振り返ってみました。

 

〈0〜1歳クラス〉

保育園に入園する前は保育園に預けてママと離れたら号泣されて、後ろ髪を引かれる思いで仕事に向かう事になるんだろうな…と思っていました。

しかし、うちの場合は全く泣きませんでした。少し寂しいな〜なんて思っていました。

そしてこれがどれだけ贅沢な悩みなのかということを、次第に実感していくことになりました…

 

年齢が高くなるにつれて保育園に行きたくない、休みたいと言う日が出てきました。

今までそのような事を言っていなかったのでストレスとか嫌なことがあるのかも?と心配して仕事を休んで保育園を休む事もありました。

しかし、保育園に行って私と離れた1分後には楽しそうに遊んでいるし、お迎えの時にはまだ遊びたいから帰らないと言われる…

朝のぐずりさえ乗り越えれば…と試行錯誤する様になりました。

 

<2歳クラス・無理やり抱っこ&ごまかし作戦>

行きたくないとぐずる息子。でも暴れても抱っこして外に連れ出せばこっちのものです。

息子はお散歩が大好きなのですぐに他の物に夢中になり、楽しく話しているうちに保育園に着いてしまいます。

保育園についてしまえば、先生たちが注意を逸らしてくれてその間に私は退散するという流れ…

 

しかし、この作戦も次第に効かなくなってきました。

無理やり連れ出そうとすれば更に泣いて、大暴れ…。

作戦を変えてみました…

 

「休みたいなら先生に休みますって言いにいこう!急に休んだら先生心配するでしょ?」

確かに!と納得した息子、ノリノリでお出掛け準備をして家を出てくれました。

そして外に出てしまえばコッチのもの。息子はお散歩が大好きなので…(以下略)

この時期はあの手この手で誤魔化しながら登園してました。

 

<3歳クラス・物で釣る作戦>

息子も知恵がついてきて誤魔化しが効かなくなってきました。そしてイヤイヤ期も合間って登園ぐずりはこの頃が1番多かったです。

あまりにぐずりが多い日は物で機嫌をとっていました。根本的な解決になっていないし、物で釣るのも駄目と分かっていても1番手っ取り早くて楽なんですよね…

ラップの芯とかガラクタでも喜ぶのでそんな物を渡したり、帰りに好きなお菓子を買いに行こうなんて言っていました。

 

<4歳クラス・保育園予想ゲーム作戦>

現在ココです。

話せば理解できる年齢になってきたので、

「保育園に行ってくれる間にお仕事に行くことが出来て感謝してる。帰ったら沢山ママと遊ぼう」

と言うと納得してくれて、ぐずる事が格段に減りました。

しかし、ぐずる日ももちろんあります。でも無理やり連れて行ったり、物で機嫌を取るのは辞めました。

いかに保育園に行くことが楽しみになるか息子と考える事にしました。

 

そこで試して効果があったのは「保育園先生ビンゴ」。今日1日で会える先生を予想してビンゴの様に紙に書くんです。そして帰ってきたらビンゴになったか答え合わせをするんです。

〇〇先生は昨日休んでいたから今日は来るかな? □□先生は別のクラスだけど職員室に行けば会えるかな? 今日は何して遊ぼうかな?とワクワクして登園を楽しみになりました。

 

毎回同じだと飽きるので、「ビンゴ以外でも絵本の時間に読んでもらえる本は?」「先生のエプロンの色は?」「クラスメイトの服は何色が1番多い?」など保育園に行かないとわからないクイズを出す様にしています。

でもまたこの作戦も効かなくなるでしょうけどね(汗)

ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事

【NPOファザーリング・ジャパン監修】男性の育休が家族を幸せにする「4つの理由」【NPOファザーリング・ジャパン監修】男性の育休が家族を幸せにする「4つの理由」妻のおなかがだんだん大きくなって「俺も父親になるのか~」とワクワク! 父親になるの、待ち遠しいですよね。そう、父親になるなら「育休」取らなきゃもったいない! 「育休なんてハードルが高い」と思っている男性に、「パパの育休」…

 

 

 

 f:id:akasuguedi:20180529152541j:plain

著者:まる美

年齢:アラサー

婚活、妊活を経て2017年8月に長男かーくんを出産。 妊娠中からブログを始め、四コマ漫画で育児日記を公開しています。

ブログ:ベビモニ〜まる美とベビーをモニタリング〜

ツイッター:@babymoni_marumi  インスタグラム:marumi.marumoni

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。