こんにちは、わさびです。
4歳の娘いとちゃんと、3歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、妊活中の基礎体温のお話。
基礎体温とは普通の体温とは違い、朝起きてすぐに横になったままの状態で婦人体温計で測る体温のことで、女性ホルモンのバランスが反映されるものです。
基礎体温は基本的に生理〜排卵日までが「低温期」、排卵日〜生理までが「高温期」という2層に分かれているかどうかで、正常に排卵されているかどうかが判断できるそうです。
高温期が2週間以上続く場合は、妊娠している可能性があるので、妊活中は「高温期」が長く続くと期待値が上がり、毎朝ワクワクして基礎体温を測ったりしていました。笑
順調に高温期が続いていたのに急激に体温が下がっていると生理がきてしまうので、毎月体温が下がる度にガッカリ。そんな気分の上がり下がりが多い日々を過ごしていたのですが…
毎月けっこう順調なグラフを刻んでいたにもかかわらず、ひと月だけ基礎体温が明らかにガタガタの月がありました。
高温期というほどずっと高温ではないし、36度台前半にガクンと落ちるときもあれば36度台後半になるときも。
あまり体験したことがない不安定な基礎体温だったので
「あ〜これはたぶん排卵がうまくいかなかったんだな?」と自己完結。
※無排卵の月は、ずっと低温期が続きます。
そして期待させないよう夫にもそう説明しました。
その後も変な基礎体温がしばらく続き、その月の生理予定日がやってきて…
な、なんと!
全く期待していなかった月に妊娠の可能性が…!!!
生理予定日に37度を超えることはわたしの経験上一度もなくて、
「え??!」と驚きソワソワ…。
待ちきれず、生理予定日から1週間後に検査できる妊娠検査薬でフライング検査をしてしまいました。笑
フライングにもかかわらず、すぐに陽性反応があり、ものすごくびっくりしたのを覚えています。
そして夫に報告すると「今月はないって言ってなかった??!」と二重に驚いていました。
妊娠したときの基礎体温は絶対高温期が長く続く!というわけではない場合もあるので、ネットの情報に惑わされすぎず、自分の体調をきちんと把握することが大切だなと思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘4歳、息子3歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。