第二子妊娠時、
間もなく臨月というところで浮上した
「第二子マタニティフォトどうするのか問題」。
第一子(うーたろう)がお腹にいる時は、
「これぞ、THE マタニティフォト」というような写真を撮りにスタジオへ出向いたことはいい思い出。
しかしながら出産後に、その写真を見返すことは正直1度あったかなかったかというレベル。
その理由として、
・お腹(素肌)を出して旦那と微笑みあっている写真がなんだか照れ臭く、見るに堪えない
・THEマタニティフォト的な衣装を着ている自分を見るに堪えない
・子どもに今はまだ見せることができるが、大きくなってからはその写真を見せることにきっと堪えられない
…と、まぁ諸々堪え難いお写真(苦笑)
現在、とにかく自分自身が見るに堪えない(笑)
撮った当時は今よりも断然若かったこともあり、
仕上がりに満足したし、撮って後悔しているわけではないが、
「まぁ別に撮っても撮らなくても良かったんじゃ…(しかもそこそこ金額もお高かったし)」
しかしカメラマンの友人の意見を聞いて、
気持ちが変わり始めました。
・気になるのであればお腹(素肌)を出さなくていいこと(年齢的にも見た目的にももう出すのには抵抗がある)
・スタジオへわざわざ出向かずとも好きな場所で撮影できること(外で遊んでいるついでに撮影してもらえて親子ともに負担がない◎)
そして我が家は旦那が月に1度しか帰ってこないという常にワンオペ状態だったので、
自分自身が撮った息子だけの写真は多くあるものの、
他の家庭であればパパが撮ってくれるような息子と私のツーショットの写真は、ほぼなく、長男と私、二人きりの時間を残せるのももう最後かもしれないという気持ちが、マタフォトをもう一度撮りたいと決意した決め手でした。(旦那、ごめん。息子とふたりで撮ってくるわ。笑)
こうして仕上がった写真がこちら。
自然な感じがとても気に入っているし、
何より長男が楽しそうで愛らしい!(真冬の海だったにも関わらず。笑)
手帳サイズのアルバムにしてもらったのも最高に良かったし、
持ち運びはしないものの、仕事用のデスクの引き出しに常に入れていて、ふとしたときに眺めて見返しては、「撮って本当に良かった」と心底思っています。
何ならお棺に入れて欲しいレベル(笑)
失敗があったからこそ、こういう写真にしたいといった要望が2回目の時に生まれたことには違いないが、1回目の時も事前にしっかり調べていたら、もっと自分好みの写真が撮れたかもしれない!と後悔。
これから撮影を考えている方は後悔しないように、しっかり調べてから撮ることを是非おすすめします!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:mito
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、0歳
インスタグラム:@sitter_nico
ブログ:意識低い系妻のワンオペ育児