こんにちは、わさびです。
4歳の娘いとちゃんと、3歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、妊娠初期にわたしが体験したお話です。
妊娠4週目に妊娠がわかり、初めての妊娠にわくわくしていたこの頃…「妊娠初期=つわり」というイメージが強かったわたしは、異常な空腹に戸惑っていました。
「お腹が減ったから何でもいいから食べたい!」というものではなく、「油っぽいもの」や「塩辛いもの」、「激辛なもの」が食べたい!という限定的な空腹でした。
ハンバーガーやポテトなどのファーストフードだったり、すごく辛いラーメンやカレーだったり、唐揚げや串カツなどの揚げ物だったりと日によって食べたいものはコロコロ変わりました。
甘いものはあまり欲していなかったのでそこまで食べなかったのですが、昼夜問わずお腹が減るので、「食べちゃおうかな?」と「いや、今食べたら絶対太る」という気持ちの狭間で毎日葛藤し、この時期は常に食べ物を検索して過ごしていました。笑
でもふと、我慢している自分に悪魔の囁きが…
「もうすぐつわりが来るし、今食べたいものを食べて過ごしたほうがいいのでは…?」
意思の弱いわたしはそう思ったら即行動!!
すぐにファーストフード店に向かいました。笑
そしてつわりが始まるまでの2週間、ずっと思うがままに食べていたのです…!
今思い返しても恐ろしい…。
そして
なんと!
妊娠が判明してから2週間で3キロも太ってしまったのです!!
「え!?妊娠したから体重が増えたのかな??!」
と一瞬思いましたが、ただの怠惰な食生活のせいでした…。
後々、この初期の爆食をものすごく後悔することになります。
妊婦検診に行くと、助産師さんが体重の数値を見て
ものすごく言いづらそうに体重気をつけてねと釘を刺されました。
妊婦検診に行った時にはすでにつわりが始まっていたので、「つわりは大丈夫?きつくない?」と聞かれたものの、体重はその前からがっつり増えていたので、つわりがきついとは言い難い雰囲気になってしまいました…。
つわりは結局そこまで酷くはなく、少し吐く程度で済んだので体重はあまり減らず、初期に食べた分はしっかりわたしのお肉になりました。
臨月になって体重がトータル15キロも増えてしまったときには
「初期に太った3キロがなければよかったのに…!!!」
と最後まで後悔していました。
そしていつか2人目を産む時には、この後悔を絶対忘れないようにしようと思っていたのですが…
はい、学習していませんでした。笑
欲のままに動くのはよくないですね…頭ではちゃんとわかっているのですが、妊娠初期の空腹にはわたしは抗えないと気が付きました…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘4歳、息子3歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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