こんにちは、けろまいまいこです。
今回は第一子の心拍が確認できるまでの不安な日々についてのお話です。
当時、子どもが欲しくて妊活をしていた私。
事前にいろいろなことをネットで調べていたため
「あまり早く病院に行きすぎると心拍が確認できなくて二度手間になった」
といった体験談を読み、気をつけようと思っていました。
多くのサイトに
「妊娠5〜6週には心拍確認できるようになることがほとんど」
と書いていたため、6週のはじめごろに病院に行くことに。
妊娠検査薬を使ったのが5週の初めごろだったので、それでもだいぶん先延ばしにしたつもりでした。
(※当時の私はこのような考えで診察をわざと先延ばしにしていたのですが、子宮外妊娠などのトラブルの早期発見のためにも妊娠したかな?と思ったら早めに健診を受けてくださいね!)
そして初めての診察の日。
ドキドキしながら内診を終え先生の話を聞くと
「赤ちゃんの部屋、つまり胎嚢は見えるんだけどまだ心拍が確認できません。また2週間後に再度診察して、心拍確認ができたら妊娠証明書を発行しますね」とのこと。
6週目に入っていれば心拍の確認ができるものと思い込んでいた私はちょっとショックを受けてしまいました。
今にして思えば、私が見たサイトに書いていたのは
「多くの人は6週終わりまでに心拍を確認できる」(つまり6週のはじめに確認できなくてもそれほどおかしいことではない)ということだったのでしょうが、私は自分のことを「多くの人」のうちの1人だと信じきっていたため、途端に不安になってしまったのでした。
その日から時間さえあれば
「6週 心拍確認 できない」
「胎嚢 心拍確認」
「心拍確認できない 初期流産」
など、とにかく検索しまくる「検索魔」状態になってしまった私。
ネガティブな単語を検索して記事を読み漁ったところでできることなんて何もないのに…。次回に予約した健診までの2週間がとても長く感じました。
そして2回目の診察。
身構える暇もなく
「はい心臓動いてますね〜出産予定日はいついつで〜妊娠証明書出すので次から母子手帳もらってきてくださいね〜」
と言われあっさり全ての不安が吹き飛ばされました。
吹き飛んでみたら、なんて無駄な心配をしていたんだろう…。
自分の力でどうにもならないようなことは心配するだけ無駄!
トイレにこもって同じような単語を何度も調べて暗い気持ちになるくらいなら、赤ちゃんの名前でも考えながらお散歩してたほうがよっぽど健康的でした。
無事に出産を終えたからこそ言えることかもしれませんが、妊娠中に1番大切なのはリラックスして楽しい気分でいること。
心配ごとの検索は、ほどほどにとどめておきましょう。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:けろまいまいこ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳(双子)
毎日をなんとなく適当に生きている主婦。趣味はごろごろすることと絵を描くこと。苦手なものは料理と掃除。
Instagram:@pamskii3
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