こんにちは、まる美です。
今回も前回に引き続き、つわりの話です。
妊娠中で1番辛かったのはつわりでした。
出産から何年も経っていますが、未だに当時の辛さは覚えています…。つわりに効く薬なんてないし、ひたすら安静にして耐える日々でした。
ホルモンが安定してきたらつわりは軽減すると病院の先生に言われたので、1日でも早く安定する日を祈っていました。
この辛いつわりを乗り越えるために私が行っていたルーティンについてご紹介します。
妊娠5週目からつわり開始。妊娠6週目つわり悪化。妊娠7〜8週目がつわりのピーク。
つわりピーク時、寒気が酷いのでモコモコのルームウェアを重ね着して布団で寝ていました。
吐き気を感じたら服が汚れないように急いで上着を脱ぎ、嘔吐物が髪にかからないようにヘアーバンドで前髪をまとめて、更に後ろ髪も結びます。
食欲が無くて体内に吐くものなんてないので、あえて水をひと口飲んで吐きやすくするようにしていました。
吐きたく無いけど、吐かないといけないなんて無茶苦茶ですよね。
吐いた後はすぐうがいをします。口の中をスッキリさせたいのと、胃酸で歯を溶けるのを防ぐ為です。
妊娠中は歯のカルシウムが溶け出て虫歯などのリスクが高まりますからね。口腔内のケアには注意していました。
吐き気が落ち着いたら廊下に散乱した上着を回収して厚着をして、髪を下ろしてからベッドへ帰還。抱き枕でシムス体勢をとってひたすら安静。そして吐き気を感じたらまた服を脱いで…とループ。
何度も同じ行為をする私を見て主人は「髪をセットしっぱなしで薄着で布団で寝ていれば?」って聞いてきましたが、そういう事じゃないんですよ。寝る時は少しでも快適な状態でいたいんですよ。
仕事中は気を張っているせいか、家にいるよりは体調が良かったです。なので最初は家でも仕事や家事をして気を紛らわそうとしていました。
けど、外でも家でも気を張るなんて無理。
気分転換も大事だよ〜なんて主人は外に連れ出そうとしてくれたり、映画とかゲームとか準備してくれました。でも私は出歩く気力なんて無いし、音も光も刺激が辛かったので家では本当に何もしませんでした。
気持ちが悪いので寝つきも悪く、何もしたくないけど寝れもしない、ひたすら暇なのも辛かった…。
家ではずっとベッドとトイレと洗面所の往復してルーティンをこなしながら安静に過ごしてつわり時期を乗り越えました。
めちゃくちゃ辛かったけど、必ず終わりは来ます。
つわりに苦しんでる皆さん、頑張って乗り越えてください。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:まる美
年齢:アラサー
婚活、妊活を経て2017年8月に長男かーくんを出産。 妊娠中からブログを始め、四コマ漫画で育児日記を公開しています。
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