こんにちは!
以前「帝王切開の傷が痛すぎた!」という内容の記事を書かせてもらったことがありますが、今回はその他、帝王切開に関する今でも覚えている印象深いエピソードあれこれを書いていこうと思います!
帝王切開をしたのはもう7年以上も前のこと。現在の傷口はピンクがかった肌色のミミズみたいな感じで、「ここが傷口やで~!」と言わないと気づかれないかも?という程までに目立たなくなった。
私の傷口は横に切られていて、約14cm。
私の痛みのピークは手術後の麻酔が切れた頃で、痛みでガクガク震えて、旦那や両親や兄が「出産おめでとうー!」と次々に病室に会いに来てくれたけど「今対応ムリっす…。」といった感じだった。
(父なんて私の震えを見て「見てらんねぇ…」つって病室から出てっちゃったよ。)
痛い時は痛み止めの座薬を入れるようにと、座薬を貰っていたけど…
ちなみに、後陣痛なるものは帝王切開であろうとしっかりくると聞いていたけど…
あともう1つ、帝王切開であろうとくると聞いていた悪露。これは通常通りありました。
傷口が痛くて身動きがとれないので、看護師の方に時々ナプキンの中をチェックしてもらったり、汚れていたら交換してもらったり。
普段なら「他人にナプキンを交換してもらうなんて恥ずかしい!!」と思ってしまうけど、この時ばかりは傷が痛くて痛くて「もう好きにしてくれーい!」と、恥じらっている余裕は微塵もなかった。(看護師さんありがとうございました。)
傷口の痛みと育児でいっぱいいっぱいな中、産後1ヶ月程続いた悪露は地味~に面倒な存在だったなぁ。
さて、そんな帝王切開ですが、入院するにあたり持って行って良かった私的ナンバー1の物があるのでご紹介したい。
それは帝王切開当日の朝、入院準備品を持って車に乗り込んで、いざ病院へレッツゴー!しようとしていた私に義姉(近所に住んでた)が突然渡してくれた…
義姉も数年前に帝王切開を経験していて、痛みで起き上がれない時、ベッドの背もたれにもたれたまま(最悪寝たまま)飲み物が飲めるストローが必需品と痛感していたようで。
「これさえあれば帝王切開は乗り切れる。」と言わんばかりに大量のストローだけを渡してくれたのであった。
受け取った時は「何故に大量のストロー???」と思ったけど、産後毎日使ったので本当に感謝した。
…と、今回もここまで痛いエピソードばかり書いてしまいましたが、退院する頃には赤ちゃんを抱っこしてスタスタ歩けるぐらいに回復できますので、これから帝王切開される方、ご安心を!!
医療の技術も人間の回復力もすごいのよ!!
現在、娘が私のお腹の傷跡を見ながら「ぴまるここから出てきたんだ~!」と言っていたり、出産のエピソードを興味深く聞いてくれているのを見ると、痛かったことも今となっては全部愛しき思い出です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ぴまるママ
子どもの年齢:4歳
関西在住。すんごいキュートな娘ぴまる と すんごい天然な旦那ヒゲくん と3人暮らし。インスタグラム(@pimaru_mama)などで育児漫画など描いてます。娘が寝た後におやつを食べながら描いてます。
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