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2人目妊娠初期、切迫流産に。自宅安静できたのは家族の協力あってこそ! by りんりんまま

こんにちは!りんりんままです。
4歳の娘りんりんと1歳の息子あおくんを育てながら、
Instagramにて日々の育児絵日記を残しています。

今回は、2人目妊娠中に「切迫流産」と診断された時のお話。

それは、つわりが始まった時期の、ある日のこと。
トイレに行った時、下着に血がついていることに気がつきました。

 

一瞬で、嫌な予感。
デジャヴ、、、、、、!!!

長女の時も、妊娠初期に出血があり切迫流産と診断されていたからです。

急いで産婦人科へ行ってみると、案の定、切迫流産との診断が。
またしても、2週間は絶対安静という指示が出ました。

しかし今回は、前回とは状況が違う。
まだ1歳8カ月の娘のお世話もしなければなりません。

先生からも、「小さいお子さんがいると絶対安静というのは正直厳しいと思いますが、なるべく抱っこしない。重いものは持たない。とにかく周りの協力を得て休んでください」とのお話がありました。

 

娘のお世話と

お腹の中の赤ちゃんを守ること。

どちらもやりきれるか不安でたまりませんでした。

その話をすると、近くに住んでいる実母がしばらく仕事を休んで娘のお世話を引き受けてくれることに・・・!!!
そのおかげで平日は実母、休日はパパというありがたい連携プレーで、なるべく私が動かなくて良いようにしてくれました。

 

もちろん娘が「ママがいい〜!!」とぐずってしまうこともありましたが、抱っこできない理由を説明すると、幼いながらになんとか納得してくれたようで、ハグで我慢してくれました。

そんな姿にもじわっと涙が出そうになるのでした。

つわりの時期も重なり、精神的にも参っていた私は、ただ横になっているだけだとネガティブになりがち・・・
おなかの赤ちゃんが心配で涙が出ることも。

そんな時はとにかく本や漫画を読みまくりました。
そして疲れたらとにかく寝る!!

実母やパパやりんりんが頑張ってくれている間にこんな生活でいいのかと罪悪感を感じることもありましたが、

「今お腹の赤ちゃんを守れるのは私しかいない!とにかく横になるしかない」

「この先少なくとも10年はこんな怠惰な生活出来ないだろうから、今は甘えさせてもらおう」
そう考えると、しっかり休むことができました。

 

そして、2週間の絶対安静後・・・

何度も不安になっていた、長い長い2週間。
先生のこの一言を聞いて、涙が出ました。

そして、わたしだけでなくみんなの力でお腹の赤ちゃんを守ったんだ!と嬉しくなりました。

子どもを授かるまでは、妊娠することも出産することも、こんなに難しいことだとは思っていませんでした。
でも実際に経験してみて、たくさんの壁にぶつかり、乗り越え、泣いたり笑ったりする中で、改めて命の重みを感じることができました。

命が生まれることは、本当に奇跡の連続。

子供たちが大きくなったら伝えたいなぁと思う、大事な体験となりました。

 

 

 

 

 

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著者:りんりんまま
年齢:20代
子どもの年齢:1歳、3歳

薄毛ガールりんりんとひょうきんパパをこよなく愛する、田舎の主婦です。平凡な毎日の幸せを忘れないように、思い出して笑えるように。インスタとTwitterにて育児絵日記を残しています。

Instagram:@rin_rin_mama 
Twitter:@rin_rin_mama_T 

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