実は私、娘を妊娠中に妊娠糖尿病と診断されてました。
妊娠8ヶ月、28週の頃です。
今まで通っていた個人院での妊婦健診で血液検査→再検査→診断→リスク妊婦となり、大学病院へ転院という怒涛の流れでした。
しかも転院先の大学病院では、妊娠糖尿病の妊婦は必ず一度管理入院を!という方針で…
突然入院を余儀なくされました。
入院中は血糖値を測る指導を受けたり、栄養指導を受けたり、同じ院内の糖尿内科で診察を受けたり(ここらへんの連携はさすがでっかい大学病院だぜ!と感じました)、なかなか忙しい時間を過ごしていました。
入院前に、数値によってはインスリンを検討しなくてはならないと説明を受けていましたが、私は食事療法のみで治療していくことになりました。
病院で出してもらえるご飯も食事療法用のご飯でしたしたが、めちゃくちゃ美味しかったです!
入院は5泊6日で終了。
寝て起きてご飯食べて、動いて食べて、食べて寝て動いて寝て、食べて寝る生活を5日間。
正直体はめっちゃ楽で(笑)、ご飯は作らなくても出てくるし、お風呂も1人で入れるし(上の子がいます)、寝たい時に寝られるしで、かなり贅沢な時間だったのでは…?!と今では思ったります…!
(寂しさとかはありましたけどね…)
そして退院日、ベッドを片付けていると会計担当の方からお会計の紙を渡されました。
「大学病院って高いもんなぁ(イメージ)。怖いなぁ…」と思いながら内容を確認してみると…
わぁお!!11万円ですって!!わぁお!!!!
いや、特別高いわけではないのかもしれないけども!!!
ちょうどパートも退職したばかりだったので、この時期に11万の出費は正直本当に辛い…。
保険に入っていたのですが、今回のは“管理入院”だったので保障対象外だろうなあ、と諦め半分で帰宅後、調べてみたら!なんと…
私が入っていた保険の保障対象に「女性特定疾病」というものが設定されていて、その中に「妊娠糖尿病」が該当するとのことでした…!
えーーー!!まさか?!
ドキドキしながら手続きの連絡をしたら、とてもスムーズに案内してもらうことができました。
そして無事に保険金が振り込まれたのです。
今回の保険は、妊娠が分かった時に「まぁ万が一の時のために、安いやつかけとくか〜!お守りお守りっ!」と加入したものでした。
まさか本当に万が一がくるとは(笑)当時の私グッジョブ〜!
日本にいると出産まで無事に辿り着けるのが普通だと思っちゃいますし、特に私みたいに2人目以降の妊娠で1人目はトラブルもなく出産した経産婦さんは、保険なんていらんいらんって気持ちになっちゃうんですけど、本当に万が一は来る時に来るので!
お安くて簡単なものでも、お守り代わりに加入しておくのをおすすめしますっ!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:おかめ
年齢:30代
子どもの年齢:息子7歳、娘1歳
「痩せたい」と「お腹すいた」が口癖のシングルマザーです。なんとなく冷蔵庫を開けるのをやめたい。あと宝くじも当たりたいです。
Twitter:@omame_okame
Instagram:@sukumame
ブログ:ハハトコフタリニッキ~シングルマザーのくらし~
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