ゼクシィBabyみんなの体験記をご覧の皆様、こんにちは!つぶみと申します。
二人育児の傍らで、イラストを描いたり漫画を描いたりバイトをしたりしながら、TwitterやInstagramなどのSNS投稿を趣味で楽しんでいます。
2018年2月に第一子、男の子『ほにゅ』を、
2020年7月に第二子、女の子『ねむ』を出産し、ただいま育児に奮闘中です。
最近はなんだか動くのが億劫で(寒いだとか暖かくなってからとかいろいろと理由をつけて)、運動をほとんどしない生活を送ってしまっています。
健康のことを考えたら動かなくてはいけませんね!
子どものころは健康のためになんてもちろん考えておりませんでしたが。
そんな私も『運動してはダメ!!!』といわれると、なぜか身体を動かしたくなってしまうことがあります。
動いてはいけない時ほど動きたくなるものですよね。
しかし!!!絶対動いてはならない、絶対安静!!!なのが『切迫流産・切迫早産』。
私は切迫早産をガッツリ経験しました。
切迫早産とは、簡潔に言うと「早産になりかけてしまっている」状態のことをいいます。
妊娠経験のないときの私は、知り合いが切迫流産ときいて「え?!流産してしまったの…?!」と思ったことを覚えています。
流産してしまった、早産になってしまったわけではないのですが、ドキドキと不安に駆られてしまう言葉ですよね。
私の場合は、第一子の時。妊娠9か月でした。
あまり雪の降らない地域に住んでいながら、その日は雪でした。実母に運転してもらい、付き添いをしてもらっていました。
いつもの通り妊婦健診に行き、はじめてのNST(ノンストレステスト)をしました。
34週だったので、一般的より少し早めの体験だったようです。
私が通う産婦人科医院のNSTのお部屋にはテレビがあったり、ブランケットやクッションが用意されていたり、ふわふわのリクライニングソファゆったりとした気分でストレスなく受けられました。
40分間くらいあると経験者の友人から聞いていたので、テレビみたりスマホみたりできるじゃん~!と思っていましたが、何度も何度も看護師さんが私のもとへ来るのです…。
「張りが強いねぇ」
看護師さんのその言葉でわたしは「やっぱり…」と思うのです。
前回の記事にも書きましたが、私は妊娠中期あたりからお腹の張りを頻繁に感じていました。後期に入ってから張り止めの薬も処方してもらっていましたが、どうやらそれでも張りはおさまらず…。
その後医師の診察にて、子宮頚管が短くなっていることが判明!!
その日のうちに入院になってしまったのです!!!
正産期は36週からなのであともう一息…!(その時点で34週だったので)といったところだったのですが、私の場合はお腹の中の子が逆子だったため、破水してしまったり本格的に陣痛が始まってしまうとお腹の子が危ないとのことで即入院でした。
子宮頚管が短くなっているというのは、本当に自覚症状がありませんでした。
お腹の張りは常に感じていたのですが、逆子だからかな?と思っていました。
逆子は破水しやすいというのはその時点で知らない情報だったので、驚きました。
羊水に圧がかかり、破水しやすくなってしまうのだとか。
知っていたかった~!!!そうしたらもう少しおとなしく妊婦生活を送っていたかもしれません。仕事も頑張ってやっていましたから…。
一人目妊娠の時と、二人目の妊娠の時の違いがたくさんありすぎて。
妊娠出産はひとつひとつ全部違うもの。私一人の身をもってもそう語れるくらいなので、世の中の妊娠出産は全部全部違って、何通りもあって、人間ってすごいなぁと思います。
過去や現在、未来の出産設備など医療の面でもたくさん変化をしていると思いますが、知識は本当に必要!
妊娠中の体験、出産の体験、怖いこともあると思いますが、知らないよりも知っているほうが安心できることがたくさん。
身体の変化が少しでもあったら、ぜひ先生や看護師さんに相談してみてくださいね!
(話しやすい人を選ぶことをおすすめします!笑)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つぶみ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳
自己表現が激しい第一子、ほにゅ(H30.02.♂)、泣き声が優しい第二子、ねむ(R2.07.♀)の母。パンとお菓子と歌うことが大好き。日記がわりに育児漫画を始めた。2人育児に泣かされながらも奮闘中!
インスタグラム:@tbys141122
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