こんにちはミワカモです!
今回は私が1人目の妊娠初期に「やってしまった!」と、少し後悔したお話をさせていただきます。
前回のお話にも少し書いたのですが、私が妊娠した時はパン屋で働いていました。
パン屋では重たいものを持ったり、力がいる仕事がたくさんありました。
例えば業務用の材料は全て大きいですし、業務用の大型ミキサーから生地を取り出すのもひと苦労です。パンを焼くときの鉄板は重く、もちろん休憩以外はずっと立ちっぱなしでした。
そんなハードな職場でしたが、妊娠してからは職場の上司と相談して、なるべく力仕事をしないようにしていました。
ただ他の職場の仲間には、「妊娠初期にトラブルが起きたときに気を使わせてしまうかも」と思い、安定期に入ってから伝えるつもりだったので、まだ妊娠のことは伝えていませんでした。
そしてその時の私自身も、まだつわりもないし、お腹も大きくなっていなかったからか、妊娠したという意識があまりなく、普段のように週5日、朝8時から夕方の16時までしっかり働いてしまっていたのです。
そんな感じで過ごしていると病院での妊婦健診で先生から衝撃の一言が…
「子宮内に出血がありますね」
「…え!!?」
先生に話を聞くと、仕事で頑張り過ぎてるのでもう少し休んでねと言われました。
その日から、とりあえず次の健診まではなるべく無理をしないように、重たい物は持たないように、立ちっぱなしにならないように!と気をつけていました。
ですが初めての妊娠です。
妊娠も初期だったのでお腹が張る感覚もわからないし、貧血の症状などもなかったので、どこまで気を付ければいいかわからない不安を抱えたまま次の健診まで過ごしました。(薬など処方されたかもしれませんが忘れてしまいました。)
慎重に過ごした結果、子宮の出血は減っていき、なんとか一安心しました。
この経験から私が分かったことは…
妊婦の体にとっては、自分を甘やかすくらいがちょうど良い!!ということでした。
もちろん産休になるまでは仕事の時はしっかり責任を持って作業していました!
しかし、仕事をする上で『頑張りすぎない・休憩はこまめにとる・人に頼れる時は頼る』を頭に置いて仕事をするようにしました。
妊娠初期でまだつわりもなくお腹も大きくなっていないと「本当に妊娠したのかな?」となる人も多いと思います。確かに意識しづらいので仕事をいつも通りしちゃう人もいるかもしれませんが、お腹にはもう赤ちゃんがいるので頑張り過ぎないでほしいです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳
旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。
インスタグラム:@miwakamo_
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