皆さんこんにちは、naoです。
下の息子がもう幼稚園に入園なんて…時間の流れについていけないです。
子育てをしていると1日、1ヶ月、1年があっという間ですね。
そんな毎日でも、生活している中でふと妊婦生活を思い出すことがあります。
私は妊婦時代、吐き悪阻でとにかくつわりが辛かったです。何を食べても結局出てしまう、何のために食べているのか分からない状態でした。
食べ物の匂いも辛くて、夫にご飯を作ることも一苦労。(でも、夫は仕事で帰りが遅くて疲れているから…と思って、ちゃんと作っていたと思います。偉いな、私)
スーパーでの買い物も、匂いはもちろん、色んなものが目に入ってくるだけで吐き気がしていました。食べることが好きだった私には本当に辛い期間でした。
そんな中でも、スーパーで見かけると食べたい!と唯一思えるものがありました。
それは、いちごとカットパインでした。
1人目の時は、とにかくいちごが美味しくて、夫が休みの時はちょっと良いいちごを直売所に買いに行くくらいでした。
いちごって、まぁまぁ高いですよね⋯。それでも、食べたいと思えるものがいちごだけだったので、夫が買ってくれていました。ありがとう⋯。
2人目の時は、カットパイン。いちごよりはリーズナブルで、安心したのを覚えています。吐いてしまう時のことも考えて、よく熟していて柔らかくて甘いやつが好きでした(笑)
今でも、スーパーで見るたびにつわりのことを思い出します。
最近気付いたことがあるのですが、子供たちと買い物に行くと、不思議なことにそれぞれの妊娠期間中に食べていたものをよく「買って!」と言われることがあります。
初めは、たまたまだと思ったのですが、何回か続くうちに「もしかして、お腹の中にいた時に私が食べていたのを覚えてる…?」と思うようになりました。
そんなことはないと思いますが、私が好きで食べていたものを、今子供たちがおいしそうに食べているのを見ると、やっぱり私たちは一心同体だったんだ!と思えるし、つわりで辛い思いをしていたのも良かったなぁと感じられるようになりました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
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