ゼクシィBabyみんなの体験記をご覧の皆様、こんにちは!つぶみと申します。
二人育児の傍らで、イラストを描いたり漫画を描いたりバイトをしたりしながら、TwitterやInstagramなどのSNS投稿を趣味で楽しんでいます。
2018年2月に第一子、男の子『ほにゅ』を、
2020年7月に第二子、女の子『ねむ』を出産し、ただいま育児に奮闘中です。
34週の妊婦健診の際、NSTの結果や医師診察の結果などを踏まえて『切迫早産』と診断され、更にお腹の子が逆子だったため破水したら危険!!即入院決定!!!となった私ですが、今回はそんな入院についてのお話をしていきたいと思います。
準備が遅いので有名(自分の中で)なわたしですが、里帰り出産を計画しており、一応入院準備は済ませてから実家に帰ってきていました。
なので医師に「このまま入院!」と言われても特に困りはしませんでした。
母にその旨を伝え、まとめた荷物を持ってきてもらうことに。
しかし、入院て何するの…?
お腹の張りがあること以外(痛みは伴わないもの)、切迫早産であるという自覚症状が全くなかった私は、入院することなんて頭にありませんでした。
なので、入院について調べることももちろんありませんでしたし、そういう記事を目にすることもほとんどありませんでした。
4人部屋の病室に行くと、3つのベッドが埋まっていました。
そしてすべてカーテンで仕切られており、誰とも挨拶など交流をすることなくわたしの入院生活は始まりました。
どうやらその病室は、出産した人が入院する部屋でなく私のように切迫早産になってしまった方だったり、切迫流産の方たちが入院している部屋でした。
入院してからすぐに点滴を打ちます。
ウテメリンというものでした。
このウテメリンの点滴を打ってから、私は動悸がすごくなりました。
心臓がばっくばっくなっていました。
そのせいかあまり寝られず…という感じ。
更に手の震えが止まらなくなりました。
妊娠中期の後半ごろからお腹の張りを感じ始め、張り止めを処方されまていました。
その時飲んでいた錠剤も手の震えや動悸を感じていましたが、比じゃないな…という感じでした。
妊娠後期から趣味の絵日記をつけ始めていましたが、この手の震えのせいで絵もひどいことに。笑
(安静にするというのは動かないことだけではなく、とにかくベッドに横になっていろということでした。本当に無知…!!!!)
これは2018年の話なので、まだコロナ2019もなく面会は自由でした。
なので時々夫や母が訪れてきてくれて、その度に漫画本を大量にもってきてくれたので退屈はしないですみました。
((入院のお供は漫画本))
毎日毎日点滴をいれ、なくなればまた点滴の新しい袋と替え、そんな日々を過ごしておりました。点滴の針が刺さっている部分がどんどん腫れてきてしまったり、血液が逆流したりなどいろいろトラブルもあります。
その度に点滴針の位置を変えるために差し直しなどするのですが、なぜか血管がどんどん細くなり、看護師さんを困らせることに。笑
そんなこんなの日々を繰り返し、2~3日に1度医師の診断をうけていました。
するとなんと!お腹の張りや子宮頸長の長さは基準値を満たし!!!退院できることに!!!!!
やはり入院生活は心細いもの。
出産前にしておきたかったこと、家族で過ごしたかったこと、食べたいものがあること、いろいろ心残りがあったので、退院できるのはうれしかったです。
しかし、36週になっても逆子がなおらなかったので、
帝王切開が決定するのでした。
なので37週に予定帝王切開が決まりました。
結局自宅(実家でしたが)で過ごせるのはあと1週間ということに。
こんな感じで、なかなかにはちゃめちゃな妊娠後期を過ごした私のお話でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:つぶみ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳
自己表現が激しい第一子、ほにゅ(H30.02.♂)、泣き声が優しい第二子、ねむ(R2.07.♀)の母。パンとお菓子と歌うことが大好き。日記がわりに育児漫画を始めた。2人育児に泣かされながらも奮闘中!
インスタグラム:@tbys141122
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