元々ぽっちゃり体型の私には、妊娠初期から不安だったことがあります。
それが1回目の妊婦健診で的中してしまいました。
最初の助産師面談で、当時の私のBMIをみた助産師さんから指摘されてしまいました。
元々私がちょっと太り気味(自分で言ってて辛い)だったのが妊婦的に良くないのは自覚していましたし、きっと今回の体重管理は厳しめだろうなぁ〜と覚悟はしていましたが…、8キロ!!!
「8キロって結構増やせるよね?」と感じる方もいらっしゃるでしょう!!
ただ私は!長男妊娠時に!!なんと!!!
13キロも増やしている!!!(ドン!!!)(ドンちゃうわ)
8キロのノルマを達成するために根性で乗り切ることにしました。
この日一番体重が軽いであろう朝一番の診察を予約し、
朝ごはんを食べずに体重測定に挑んでいました。
なるべく軽い状態で記録してもらいたくて、こういう方法をとっていました。
ところが、この健康的ではない対策をとってしまったせいで、この後痛い目を見ることになります…。
ちょっと話は変わりますが、季節的に寒くなってくると服装も少しずつ厚着になるじゃないですか?
体重に神経質になっていたので、健診のときはできるだけ軽めの服装にしていましたが、やっぱり時期とともに重くなっていくわけです。
ここで疑問が生まれます。
『果たしてこの重い服の分は(測定値から)引いてくれるのだろうか…?』
長男の時に通っていた産院は秋冬になると、服の分の重さを引いてくれるところでした。てっきりそういうものなのだと思っていたら…
引いてもらえなくて震えました…!
じゃあもっと軽い服着てくるのにーーー!!って…(笑)
健診のたびにドキドキしながら体重計に乗る日々。
食べづわり→よだれづわりが終わらなかったこともあって、少しずつ少しずつ体重が増えていきました…。
気づいた頃には、8キロのノルマが絶望的に感じるレベルのペースで増えていたのです。
妊娠後期の体重管理は「息を吸うだけで体重が増える」と言われるくらい難しいものですが、さらにここに初期から体重記録の対策として頻繁に朝ごはんを抜いてコントロールしていたのも要因の一つになってしまったであろう『妊娠糖尿病』を発症してしまいます。
妊娠糖尿病の治療の基本は「食事療法」です。
こまめに食べることで血糖値の急激な上昇を抑える治療をしないといけません。
そうです、『食べない』はもうできないのです…
どうなる8キロのノルマーーー!!!
次回に続きます。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:おかめ
年齢:30代
子どもの年齢:息子7歳、娘1歳
「痩せたい」と「お腹すいた」が口癖のシングルマザーです。なんとなく冷蔵庫を開けるのをやめたい。あと宝くじも当たりたいです。
Twitter:@omame_okame
Instagram:@sukumame
ブログ:ハハトコフタリニッキ~シングルマザーのくらし~
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