こんにちは!
理学療法士のめちのすけと申します。
産休前まではフルタイムで勤務しており、現在は第一子出産後の育休中です!
私はもともと寒がりの冷え性。
夏でも靴下を履くほどで、夫からは「なんでこんなに足冷たいの?!」と驚かれるほどでした。
夫は暑がりで代謝が良いらしく、よく汗をかくので、エアコンの設定温度で度々揉めていました。
しかし、妊娠中期に入ると私はものすごく暑がりに!
夏だったので季節的に単純に暑かったのもあると思うのですが、それを抜きにしても異常に身体が火照るようで自分の身体ではないように感じました。
不思議なことに体温計で測っても熱があるわけではなく、息を吐くように「暑い〜暑い〜」とこぼしていました。
特にひどかったのは夜中。
妊娠前〜妊娠初期は夜中に目を覚ますことはほとんどなかったのですが、中期に入ってから夜中にパッと目が覚めると頭から身体まで汗でびっしょり!
あれ?水でも浴びた?ってくらい汗をかいてました(笑)
調べてみると、やはり妊婦は暑さや寝苦しさを感じる人が多いようです。
理由としては基礎体温の高温期が続くことや、妊娠により代謝が良くなること、皮下脂肪が増えることで体温がこもりやすくなることなどがあげられるそう。
妊婦の体って不思議ですね…
しかし夜中に目が覚めることで眠りも浅く、朝の目覚めは最悪。
当時はまだ産休に入っていなかったので
仕事中もぼんやりしたり生活に支障が出ていました。
そこで夜中少しでも涼しく過ごすために
冷房をガンガンつけて寝てみたのですが、暑がりの夫でさえ寒がる始末(笑)。
しかも冷房で体を冷やしすぎて風邪をひいてしまっては元も子もないと
冷房ガンガン作戦は中止に。
寝る時は長いレギンスを履いていたので、半ズボンにしたり服装を最大限薄着にしようかとも考えましたが、足を出して寝ると今度は冷えによるこむら返りの懸念が浮上、、
何かいい方法はないかと模索していました。
私が辿り着いたのは
保冷剤をタオルで包み首に巻きつけるひんやりグッズとうちわ!
厚めのタオルで巻くことでほどよい冷たさが首に伝わってきます。(保冷剤が直接肌に当たらないように注意しました)
それでも暑い時はうちわでそよそよ〜っとあおぐと気持ちの良いこと。
ハンディファンも試しましたが、やはりうちわの柔らかい風が夜中はちょうど良かったです!
このうちわは後に陣痛中も大活躍してくれました♪
異常なほど感じた暑さは1ヶ月もしないうちに少しずつ改善してきたので、一時的なものでしたが、寝苦しい期間は本当に大変でした。
快適な睡眠がいかに幸せかを身をもって感じました!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:めちのすけ
年齢:アラサー
子どもの年齢:0歳
理学療法士として働きながら、Instagramに仕事や私生活での出来事などをイラストにして投稿。2022年9月に第1子出産し、初めての育児で右も左もわからぬまま、がむしゃらな日々を過ごしています。
Instagram:@mechinosuke_pt
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