こんにちは。現在一歳の男の子を育てているさっちです。
今回は、妊娠糖尿病の血液検査に引っかかり再検査になった話を書いていこうと思います。
妊娠14週ごろの定期健診で、ブドウ糖負荷試験というものがありました。これは、血液中のブドウ糖濃度を測る検査で、妊娠糖尿病の早期発見に大切です。ブドウ糖50g(炭酸水)を飲み、1時間後に採血して血糖値を測ります。
私は採血が苦手で、会社の健康診断の採血でも寝ながらやってもらうほど。
妊娠中って採血する機会多いですよね…。採血がある日はいつも憂鬱でした。
なんとか採血を終えて検査の結果が出たのですが、再検査になってしまいました…。加えて貧血もあり、鉄剤も飲むことになりました。
先生から「再検査でも引っ掛かったら即入院なので」とさらっと言われてびっくり。まだ仕事も残ってるし、初期に自宅安静で休んでしまったこともあり、入院するわけにはいかない…!とかなり焦りました。
再検査は2週間後。
2週間で改善されるものなのか分かりませんでしたが、野菜や魚を多めにとり入れたりトマトジュースを飲んだりと、かなり食事に気をつけた生活をしてました。
そして再検査の日。
当日は朝食抜きで受診し、ブドウ糖(75g)を飲む前と、飲んでから1時間後、2時間後に採血して血糖値を測ります。
つまり、この日は計3回も採血しないといけないのです…!!
幸い1回の採血の量は多くないので、すぐ終わるというのが救いでした。
そして採血と同じく辛かったのが、炭酸を飲むことです。
私、炭酸が苦手なんです。これってただの砂糖水ではダメなんでしょうかね…?
初回の検査の時は小さいカップ一杯だったのに、再検査では大きめのプラコップになみなみ注がれている…。
しかもこの炭酸が微炭酸とかほのかなものではなく、強めの炭酸!!!(笑)
スタッフさんに見守られる中、涙目になりながら、少し休憩を挟みながらもなんとか飲みきりました…。
この後、3回目の採血が終わるまでは飲食できません。水を飲むのもNGでした。
待ち時間はやることがないのでiPadでお絵描きしてました。持って行ってよかった…!
再検査の結果は、その日のうちに聞くことができました。
結果は…セーフ!!!入院せずに済みました!
この日はトータル4時間かかりました。
長かった…。
検査は大丈夫でしたが、この時に妊娠糖尿病について調べ、35歳以上だと妊娠糖尿病にかかりやすくなると知りました(当時36歳になったところ)。
高齢出産ってさまざまなリスクが増えるんですね。本当に無事に産まれてきてくれて良かったです…!
その後も油断せずに食事や体調管理に気をつけようと思った出来事でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:さっち
年齢:30代
子どもの年齢:1歳
デザイナー・イラストレーター。2021年12月息子まめを出産、はじめての子育てに奮闘中。Instagramで育児あるあるや成長絵日記を投稿しています。
Instagram:@satchi_illust
ブログ:さっちのお金と子供のあれこれ
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