こんにちは。
双子を育てながら、育児マンガをSNSに投稿しているさくらい えまです。
今回は、妊娠中の飲食について。
妊娠中は口にできるものに制限がありますが、皆さんはどう対応されてますか?
例えば飲み物でいうと、妊娠中はカフェインを摂取できる量に制限があります。
わたしはコーヒーが好きなので、妊娠中は家で飲むコーヒーをカフェインレスのものに変更。
これが意外と美味しくて、自由にコーヒーが飲めない日々も乗り切れました。
でも目を覚ましたいときや頭痛がするときなど、どうしても普通のコーヒーを飲みたいときもあります。
(わたしは頭痛がするとき、カフェインをとって和らげることがありました)
「1日1杯だけ、カフェインの入ったコーヒーを飲んでもオッケー!」と決めていて、ここぞというときに飲んでいました。
お酒がそこまで飲めるというわけではなかったので、禁酒も平気だったし、妊娠中に口にしてはいけないものの制限はそこまで苦ではなかったのですが。
食べられないことが辛かったものも、もちろんあります…
それはナチュラルチーズです!
幼い頃に海外に住んでいたことがあり、その頃からフランスのカマンベールが大っっっ好きで。
社会人になってからは、たまに輸入食品のお店でフランス産のカマンベールを買って食べることが、ちょっとしたご褒美になっていました。
しかし加熱していない状態のナチュラルチーズは、妊娠中は食べてはいけないそう。
もちろん加熱すれば食べられるのですが、わたしが好きなのは加熱していない状態のカマンベール。
全く口にしてはいけないので、ひたすら我慢の日々でした…。
同じようにチーズ好きな方は、国産のプロセスチーズを冷蔵庫に常備しておくのが良いかもしれません。
また、お刺身などの生魚も、妊娠中は気をつけたほうがよいそう。
新鮮なものを適切な量食べるなら大丈夫、という情報も目にしたことがあったので、できれば妊娠中もお寿司屋さんとかで食べたいな…と呑気に考えていました。
が、夫が首を縦にふらず、断固として食べさせてくれませんでした…。
夫はわたし以上に妊娠中の食べものについて気にしていて、妊婦さん向けの本に書いてある「食べてはいけないもの」のリストも熟読。
生魚は避けたほうがよいと判断したみたいです。
わたしは「少しだけ食べてもいいでしょ」と考えていましたが、夫がわたしやお腹の子どもたちのことを一番に考えていると知っていたので、素直に従うことに。
産後初めて生魚を口にしたのは、出産した病院で出たお祝い膳のお刺身でした。
久しぶりに食べた生魚の美味しさに感動したことを、今でもよく覚えています。
妊娠中はいろいろと食べられないものがありますが、10カ月の我慢です…!
食べられるモノで気持ちを満たしつつ、乗り切ってくださいね!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:さくらいえま
年齢:30代
子どもの年齢:双子の長男・次男3歳
SNSに双子育児マンガを投稿し、ブログに自分が経験した双子育児のあれこれを書いています。本業はフリーランスのWebデザイナー。
Instagram:@sakuraiemma_manga
Twitter:@enu_baby
ブログ:enufamily 双子の妊娠・育児キロクと絵日記
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