こんにちは。2年生の息子と2歳の娘を育てているすずかと申します。
妊娠後期になるとお腹がさらに大きくなり、自分の体重もお腹もぐっと重くなります。
私は座った状態から立ち上がるのにも苦労するようになりました。
スクワットはできる。
しかし、お尻が完全に地面についてしまうと重くなった身体を腕で支えながら立ち上がることができないのです。
息子やパパに腕を引っ張ってっもらって「そぉれっ!!」と立ち上がる日々。
しかし元気いっぱいに過ごしていました。
その日もいつも通りに洗濯物を干していました。
無意識のうちにため息を連発していたみたいです。
そういえばお腹が大きくなるにつれて息が上がりやすくなっている気がする。
パパと息子がとても心配してくれました。
『息が上がりやすい』は夜になると『息苦しい』に変わりました。
仰向けで寝るのが辛くなったのです。
身体を横にして下になった足を伸ばし、上になった足を曲げて寝転ぶシムスの体位をして寝るのがほとんどだったのですが、無性に仰向けで寝たくなる時がありました。
今日は仰向けで寝るぞ!と寝転がるとお腹が胸まで圧迫してきてとても苦しくなり、結局横向きで寝ることに…。
そんな日が何日も続き、仰向けで寝たくて寝たくて仕方がなくなりました。
できないとわかるとやりたくなる。
どうしてもどうしても私は仰向けで寝たい!
妊娠からくるホルモンバランスの変化のせいか、その気持ちを抑えることができませんでした。
布団を畳んで背中にいれたり、枕を縦に置いてみたりしましたが、しっくりきませんでした。
この小さめのビーズクッションを置き、恐る恐る横になってみると…。
頭は少々高く、首から背中にかけてなだらかにカーブを描き支えてくれます。
ビーズが背中や首の隙間に程よくフィットしてくれるのです。
まさに理想の仰向け用枕!!
このビーズクッションはシムスの体位の時にも足置きとして大活躍してくれました。
息苦しさも無く仰向けで寝れるようになり、仰向けで寝たい欲はすっと収まり平和な夜を過ごせるようになりました。
日中連発しているため息をどうにかする方法はみつかりませんでしたが、お腹を両手で支えて持ち上げるようにして歩くとちょっと楽になりました。
当時幼稚園児だった息子が小さい手で一生懸命支えてくれたり、それはそれで良い思い出となっています。
娘が産まれたその日、産院のベッドで「息がしやすい!これで何も気にせず仰向けで寝れるー!」と静かに喜びに打ち震えたのを今でもよく覚えています。
ビーズクッションは娘が産まれてから、授乳クッションとしても活躍しています。
出産準備に小さめのビーズクッション、いかがでしょうか?
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:すずか
おしゃべり息子のおかげで賑やかな日々を過ごしていたのですが、娘が産まれてさらに賑やかになりました。 インスタでゆるゆると子育て絵日記を描いています。
インスタグラム:@suzuqua
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