こんにちは、わさびです。
5歳の娘いとちゃんと、4歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、産後も使えたおすすめのマタニティウェアを紹介したいと思います。
妊婦さんっぽい服装にあこがれていた私は、妊娠初期にはマタニティ雑誌を読み漁り、マタニティウェアについてくまなく下調べをしていました。
初めての妊娠だったので、何が本当に必要なのかはあまりわからず、とりあえず必要なんだろうなと思い様々なマタニティウェアをひととおり購入。
上下の服が中でくっついていて、ワンピースとしてサッと着れる授乳口付きの服や、お腹の部分が太いゴムでできているスカートやパンツ。授乳ブラやキャミソール、タイツ、レギンスなどなど、マタニティウェアにはいろいろな種類がありました。
妊娠5ヶ月頃にはお腹がずいぶん苦しくなっていたので、私はウエストがゴムのマタニティウェアばかり来て過ごしていました。
マタニティウェアのほとんどは授乳口がついていて、産後もしばらく着れるだろうなーと思っていたのですが…
着たのは結局、妊娠中の半年間のみ!!!
これはわざわざマタニティウェアを買わなくてもよかったなあと思った服がたくさんありました。
例えば授乳ブラ。
個人的には授乳ブラは特別買わなくてもいいなと思いました。なぜかというと…
授乳ブラってきつい締めつけのものはないんです。
妊娠中おっぱいが大きくなって苦しかったり、産後お乳がたまってパンパンに張ったりして痛いので、基本的にゆるめのデザインになっています。
なので、産後寝返りを打つと胸のパッドがズレて夜中に母乳でびしょびしょに…。
私の場合は横を向いて寝ると必ず母乳がもれてしまい、寒くて起きることが多かったので、授乳ブラはそのとき全部捨ててしまいました。
授乳ブラよりもさらにズレるのが、キャミソールの形になっているもので、ブカブカしすぎて気持ち悪く、妊娠中も胸がすごく垂れて見えたので、キャミソール型の授乳ブラは全く使いませんでした。
ちなみに、私が授乳中ずっと使っていたものはマタニティウェアではない普通のブラトップでした。
フィット感があるので夜中に母乳がもれないし、授乳するときもパッとおっぱいを出せるのでとっても便利。生地が伸びるのでキツイ感じもなく、2人目出産後もがっつりリピートしていました。
他にも…
授乳口付きのワンピース…見えない場所に授乳口のチャックがあったりして、チャックを開けるとすぐにそこからおっぱいが出せるというスグレモノ。
これはとても機能的で良い商品だと思うのですが…
授乳はほとんどが家の中。
家では他に人もいなかったので、おっぱいをがっと出してぱっと授乳できる服のほうが圧倒的に便利でした。笑
個人的には夏はゆるめのTシャツ、冬はパーカーでの授乳がいちばん簡単で素早かったです。
逆に買ってよかったなと思ったマタニティウェアはお腹がゴムになっているボトムス。
産後もウエストはすぐに元には戻らないので、妊娠前のスカートやパンツは全然入りませんでした。
しかも、私は帝王切開だったので産後のお腹は絶対に締め付けたくない…!!
傷のところに何かが当たるのも嫌だったので、産後半年くらいはウエストがゴムのマタニティウェアを履いていました。
マタニティのタイツやレギンスもしばらく大活躍でした!
前開きのワンピースは授乳しやすくて楽ちん。
2人目を妊娠したときには、マタニティウェアではなく、ゆるめの前開きワンピースを普通のお店で買って、産後まで着ていました。
マタニティウェアでなくても伸びる素材の服はたくさんあるし、妊娠したからといってマタニティウェアを買わなくても全然大丈夫でした。
自分の好みにあった服を買って着ていた方が妊娠中も産後もストレスがないかもしれません。
マタニティウェアに関しては個人的に経験したことを書いただけなので、あくまで参考までに。もちろん、どのマタニティウェアも妊娠中の辛さを軽減してくれるものなので、とても良い商品です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘5歳、息子4歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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