こんにちは!漫画家・イラストレーターのミワカモです。
今回は妊活中に基礎体温のことをあまり知らなかったから起きた、私の失敗談をお話ししたいと思います。
私と旦那くんが2人目を考え始めた時、1人目を自然に授かったので、2人目も夫婦生活が定期的にあればそのうち妊娠するだろうと思っていました。
しかしそう上手くはいかず、妊娠しないまま時は過ぎていきました。
できれば1人目の育休期間中に妊娠をして、続けて産休をとりたかった私は、思い切って産婦人科に行ってみることにしました。
産婦人科の先生からは「まずはタイミング法でいってみましょう」と言われました。
タイミング法とは、基礎体温や排卵検査薬から妊娠しやすい日を判断してそのタイミングで夫婦生活を行う方法です。
排卵検査薬より基礎体温を記録していく方がお金の負担が少ないので、次の日の朝から基礎体温を記録していくことにしました。
基礎体温の測り方は
・朝起きたら体を起こさない
・寝ている姿勢のまま基礎体温計を舌の裏に当て、基礎体温を測る
・測りおわったら産婦人科からもらったノートに記入する
という方法でした。
基礎体温を記録しておくノートには折れ線グラフになるように記入する欄もあり、その上がり下がりの具合で排卵のタイミングがわかるので、それを見て先生が妊娠しやすい夫婦生活の日を教えてくれるということでした。
2週間後、産婦人科に行き基礎体温ノートを見せると先生から一言…
「小数点第2位の部分って記入されてないですか?」と言われました。
私は基礎体温ノートをしっかり見ておらず、本当なら小数点第2位まで記録しておかないといけないのに見逃していたことにそこで初めて気がつきました。
もちろん基礎体温計には「36.55℃」のように、小数点第二位まで数字が出ていたんですが、勝手に「ここは省略していいんだ〜」と思ってしまったのです。
もちろんしっかり見るとグラフにも記入する欄はありました…
その日は「これでは排卵のタイミングがわからないです!」と言われてしまい、また2週間しっかりと記録をつけてから産婦人科に行くことになりました。
最終的な結果としては、私は排卵自体ができていなかったようなので排卵誘発剤を注射して、排卵をしてからタイミング法を始めようということになりました。
基礎体温のつけ方を間違えたことで、少し時間を無駄にしてしまいましたが、今は基礎体温計とアプリが連動して自動的に記録をつけてくれるものもあったりするので、便利なものを活用するのもいいですね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘7歳、息子4歳
旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。
インスタグラム:@miwakamo_
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