みなさんこんにちは、りえこです!
現在3歳の男の子を育てながら、Instagramで育児絵日記を投稿しています。
私は長男を無痛分娩で出産しました。
無痛分娩に至るまで、無痛分娩当日の流れを何回かにわけて書かせていただきたいと思います。
まず、私が無痛分娩を決めた理由について。
高齢出産で無痛分娩だったため、ネットを調べるとそれに対するリスクがたくさん出てきました。
また、私は結婚も出産も遅かったので、周りにはすでに先輩ママになっていた友人がたくさんいたのですが、その中でも無痛分娩で出産した人は一人もいない状態でした。
ですが!
私は妊娠した時から無痛分娩一択でした!!!!
理由?そんなの…痛いのが怖いからに決まっているじゃあないですか。。
とにかく痛いのは怖い、お金を余分に出してでも、少しでも痛みが軽減する出産方法を選択したかったのです。
運よく、定期的に子宮がん検診に訪れていた産婦人科が、県内有数の無痛分娩対応の産院だったこともあり、先生の人となりも知っていてすぐにそこでの出産を決めました。
無痛分娩にすると周りの人たちに告げた時の反応は様々でしたが、基本的に否定的なことをいう人はおらず、それが救いでした。
一番仲のいい3人の子どもがいる友人は
「ずっと(いつか妊娠出来たら)無痛分娩にするって言っていたもんね。意思は固かったんだね。」
と言っていて自分でも確かにずっとそう言っていたなあ、と少し面白くなりました。
実の母だけが母の時代にはなかった無痛分娩に対し不安を抱いていたようで、事故など起きることがあると聞いたけど大丈夫なのかと言ってくることはありました。
でもね!それもね!普通分娩でも事故はあるしね!無痛分娩だからリスクは高いかというと、個人的にはそんなに心配にはならなかったのです。
決めるのは最終自分自身といえど、母ができるだけ心配しないように、無痛分娩について私が調べたことや、産む産院のことなどをできるだけ丁寧に説明するようにしました。
もちろんいろいろ調べて、やっぱり普通分娩にしようという方もいるし、無痛分娩や普通分娩の予定だったのに、帝王切開になった人もいるし…出産って本当にいろいろ。
ただ私の場合はひとつの選択肢として「無痛分娩」を選んだというだけです。
結果、無事生まれてきてくれたので言えることですが、私は無痛分娩にしてよかったなと今も思っています。
痛みはゼロとはいきませんでしたが、普通分娩に比べるときっと雲泥の差だっただろうし、なにより心の余裕があったので、出産の瞬間をきちんと感じることができました。
体の回復も早く、産後家のことも比較的できたので、なんでも自分でやりたい派の私としてはぴったりでした。
これから出産をするママさんたちが、情報をたくさん仕入れて知識を取り込み、ご自身が納得する出産方法を選択してもらえるといいなと思います。
無痛分娩の当日の流れや、感じた痛みなどもまた書きますのでお待ちくださいませ!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:りえこ
年齢:38歳
子どもの年齢:3歳
2021年2月に生まれたかわいいかわいい息子と、いつも眠そうな夫と3人で楽しく暮らしています。息子との出来事を1ミリも忘れたくなくて、インスタグラムに絵日記を投稿しています。
Instargam:@riecomam
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