皆さまこんにちは!4歳のちょっぴり繊細な娘と2歳の発語まったり息子を育てる「はるた」と申します。
妊娠初期特に辛かった症状と言えばつわりによる「吐き気」、そして「胃痛」と「立ちくらみ」でした。
今回はその症状を少しでも和らげるべく色々と対策した私の体験談を、共有していきたいと思います。
私のつわりはこんな感じで…
仕方がないので私は1日は3食で、時間になったら食べるという常識をいったん忘れて、自分が食べたい時間に少量ずつ食べることにしました。
ただ職場で自分の好きな時間に食べるというのはなかなか難しく…
朝はつわりが特にひどく食べ物を口にできない日も多かったので、とりあえずカロリー摂取がぱぱっとできそうなあめやお菓子類をかばんに忍ばせ出社して、仕事のすきをみて人目の少ないロッカー室へ行き、こっそりもってきた食べ物を食べていました。
まだ妊娠報告前だったので、「ただの食いしん坊だと思われたかも…」と思い、ちょっぴり恥ずかしかったのも今となってはいい思い出…(笑)
家に帰ってからはとりあえず夫の夕食を用意し、私は味見しながら少しつまむ程度にしていました。夜、寝る前になってまたお腹がすいてくるので、寝る前にも少し食べて寝る。なんて生活でつわり対策をしていました。
それでも気持ち悪くなってしまう日もやっぱりあって、そんな時は頭を高くして横になり、妊娠中でも服用できる胃腸薬を飲み、あとはひたすらに安静にしていました。
ちなみにお腹がすいて気持ち悪くなるつわりは妊娠初期で落ち着いたのですが、食べ過ぎて気持ち悪くなったり、胃痛がする症状は妊娠23週頃(妊娠6か月)までの長い付き合いとなりました…
そしてもう一つのつらい症状だった「立ちくらみ」。
私は10代の頃から立ちくらみで倒れることが時々あったのですが、その時血液検査をしてもらってもいわゆる「貧血」ではないそうで、低血圧からくる「脳貧血」でしょう、と言われていました。※急に立ち上がったり、長時間立っていることでふらつき、めまい、頭痛などの症状が起きるようです
妊娠してからはその症状が頻繁に現れるようになってしまい、
会社で週1回行われる全体朝礼がまあまあ~の長丁場で、それに加え社員全員が狭い空間にぎゅうぎゅうに集められた環境なので、元々人混みが大の苦手の私にはそれはとってもつらい状況でした。
それに妊娠中はメンタルがいつも以上に不安定で、心配性になっていたので、
「また倒れてしまうかも…」と不安も大きくなり、私は全体朝礼の場に行くだけで気持ち悪くなってしまうように…
気持ちの問題も大きかったので申し訳ないなあと思いつつも、上司に相談してみることにしました。
すると…
「じゃあ全体朝礼は出なくていいよ~!大事にしてね!」と快く私の相談を聞いてくれました。
(上司は奥様のつわりがひどく入院も経験されていたそうで、妊婦にとっても理解がある方で感謝感謝でした!)
会社でのことは、自分だけでは解決できないことも多いと思います。それでも予期せぬ体調不良が多い妊娠生活。なのでどんな小さなことでもなるべく遠慮せずに相談し、少しでも快適に過ごせるようにしていただきたいなと思います!
今回は私が妊娠初期につらかった症状の対処法をお伝えしました。
私の体験談が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです!
以上、はるたでした~!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:はるた
年齢:28歳
子どもの年齢:1歳、4歳
生まれてこの方田舎暮らしのメンタルちょっぴり弱めな2児の母です。 インスタグラムで2019年11月生まれの娘と2022年7月生まれの息子の育児絵日記を描いています。育児目標は頑張りすぎずゆる~りと。
Instagram:@haruta._.1212
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