こんにちは!SNSで育児漫画を発信しているマキノと申します。
5歳の女の子くうちゃんと、2歳の男の子へうくん、二人の子どものママです。
妊娠期間中は、お腹の中の赤ちゃんの成長や出産への体の準備で体重が増えるものですよね。
ですが、太り過ぎは出産や母子への悪影響にもなるので、気をつけたいところ。
今回は妊娠中の体重管理についての私のお話です。
妊娠中の体重増加量の目安は、標準体型で10〜13 kgとなっていますが、第一子の妊娠時、食べづわりがあって、妊娠初期のうちから体重が一気に3kgも増えてしまいました。
一般的に妊娠初期は、つわりのある人も多いしそんなに体重が増えるイメージがなかったのに…
その後も妊婦健診ごとの体重測定で、毎回1〜2 kg…と、どんどん体重が増えていきました。
「このままのペースではさすがにやばいのでは…?妊娠後期なんか、もっと太りやすくなるみたいなのに、体重増加の目安を超えてしまう…!」(ちなみに私が第一子妊娠中の時は、体重増加の目安が改定前で、7〜12キログラムと言われていたので、余計にプレッシャーでした…)
妊娠初期は食べづわりや、体調が安定しなかったこともあって余裕がなかったので、妊娠中期に入った頃から体重管理に気をつけるようになりました。
食べづわり対策でこまめに取っていた間食をなくしたり、食事も野菜中心の献立を心がけて、ご飯やパンなどの炭水化物も控えめにするようにしました。
運動面で言うと、平日は座り仕事で、帰ってからも家事があったり、仕事で疲れてしまってなかなか運動する時間が取れなかったのですが、仕事が休みの日にはウォーキングに出かけたりして、意識的に体を動かす機会を作るようにしていました。
ですが… そうした努力も虚しく、妊婦健診ごとに体重はどんどん増えていきました。
妊娠中ですから体重が増えるのは当たり前なのですが、とにかくその増え方が早くて…
よく「妊婦は空気を吸うだけでも太る」と言いますが、それを身をもって感じましたね…
いくら食べ物に気をつけても、運動を取り入れても体重が減ることがないし、逆にちょっと気を抜いてしまったら、どかっと体重が増えてしまう…
お手上げ状態でした…
妊娠35週頃になり、里帰りした後でした。
その時すでに体重は妊娠前からプラス11kg。
目安の体重をもうすぐ超えてしまうところまできていました。
「里帰りしたら絶対に親に甘えてだらだらしてしまうし、上げ膳据え膳で太るやつや〜!」と半ば諦めていたのですが…
体重管理のことを母に伝えて、野菜中心の献立にしてもらっていたことや、家事を家族に任せられる分ウォーキングやストレッチの時間が取れていたこともあってか、この頃から体重の増加が抑えれられていたのです。
実家にいると、人の目もあってついつい間食してしまったり、食べ過ぎてしまう…ということが抑えられていたこともあるかもしれません。
そのまま、最後の妊婦健診で妊娠前からプラス12kgとギリギリで目安に抑えられることができたのでした。
ちなみに、二人目の時はというと、妊娠初期には一人目と同じように体重が増えたのですが、妊娠中期に入ってからは体重の増加スピードが緩やかになりました。
妊婦健診での体重測定では毎回1kg前後の体重増加と、徐々に増えていったので、一人目の時のように体重管理に悩まないで済みました。
つわりが落ち着いてからも、食事の量も内容も変えておらず普通に食べていましたし、運動も意識して取り入れていなかったのですが… その代わり、上の子が一日中一緒なので自由に間食もできず、自然と食べる量が制限できていたのかもしれません。
また、子どものお世話もありますし、毎日外遊びに連れて行っていたので運動量も前回より増えていました。
一人目の時は、どうやっても体重が増えすぎてしまう…と諦めるほどでしたが、どこかで甘えて食べ過ぎていたのかもしれません。
もともと自分はインドア派で、大人一人でいると運動不足にもなってしまっていたのかなあと思います。
子どもがいると、どうしても強制的に動く場面が多くなりますからね…
結局、間食や食べ過ぎをしないように見張ってくれる人の目と、運動量の多さが、体重管理成功の秘訣なのかな…と思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:マキノ
年齢:30代