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妊娠したら仕事中に気をつけなければならないこととは? by とむ子

こんにちは!とむ子です。

 

 

今回は1人目の長男の時に初めて知った

「妊娠したら仕事中に気をつけなければならないこと」の話をしたいと思います。

あまりにも無知だったので今思うと少し恥ずかしいです…

 

当時は1人目の妊活をしながらフルタイムで働いていました。

残業も多い仕事内容でしたが、とても楽しく、環境にも恵まれていました。

そして長男を妊娠し、私より少し前に妊娠した先輩に職場への報告時期などを相談し、人員配置や先のことを考え、産婦人科で胎嚢を確認したらすぐに上司に報告することにしました。

上司に報告するととても喜んでくださり、 安定期になり他の職員に妊娠を知らせるまではこっそりと配慮をしてくれて、本当にありがたかったです。

 

自分の周りで妊娠した人などもおらず、妊娠中の知識が少なかった私は、仕事中も今まで通りに動き、働けると思っていました。

 

ある日、忘れ物をしてしまった患者様に走って荷物を届けているところを上司が発見し、その後「妊娠中なのだから走ってはいけないのよ!」と注意されました。

そのことがきっかけで「妊娠中にしてはいけないこと」を調べることにしました。

 

走ることでおなかが張ったりすることはもちろん、滑って転んだり、おなかをぶつけたりすることもあるので妊娠中は控えた方がいいということがわかりました。  

今考えると当たり前なのですが、当時は妊娠したら走ってはいけないんだ!とびっくりした記憶があります。  

 

この時は座って仕事をすることがメインでしたが、時々立って仕事をする日もあったので、こまめに休憩をとったり、 水分をとりながら時々座ったりと、だんだん妊娠中の意識を持って行動できるようになりました。  

妊娠中に気をつけることを勉強し、知識はついてきたのですが、ついつい仕事中は効率を考え、重い荷物を持とうとしてしまったり、トイレや水分補給も忘れてしまったり…。 

そのたびに上司や先輩が心配して飛んできて注意をしてくださり、
本当に恵まれた環境だったのだなと今も思います。 

その時の職場は半分くらいの人が子どものいるママさんだったので 、
小さい子どもがいたり、妊娠中でもとても働きやすく、
つわりで苦しい時やむくみで靴が入らなくなった時、
おなかが大きく制服が入らなくなった時など、
いろいろな人が声をかけてくれて働きやすい環境を作ってくださり、本当に助かりました。  

そのおかげで晴れやかな気持ちで産休に入ることができました。

長男出産の2年後に2人目である長女を妊娠したのですが 、
クリニックにて妊娠確認後、助産師さんから妊娠した後の注意点の話がありました。  

そこには1人目の時に知りたかった話がたくさんあり、病院によっていろいろと妊娠後の対応も違うのだなと思いました。 

 

今回は妊娠した後、仕事中に気をつけることの話でしたが 、
妊娠中は食べ物や飲み物など、いろいろなところで気をつけることがあり、貧血やむくみ、吐き気などで普段通りに生活できない日々が続きますよね…。

妊娠中、仕事を続けることは想像以上に大変だったのですが、いろいろな人の優しさで産休まで乗り切れました。  

私もいつか人にもらった優しさを困っている人や大変な人に返したいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

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著者:とむ子
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、1歳

2019年に長男まめさん、2022年に長女ももちゃん、現在第三子妊娠中の主婦とむ子です。爆発的に面白いことはないけれど、子供達との賑やかな毎日の幸せを日記としてInstagramにて投稿しています。

Instagram:@tomko1021

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