ゼクシィBabyみんなの体験記をご覧の皆様、こんにちは!つぶみと申します。
二人育児の傍らで、イラストを描いたり漫画を描いたりバイトをしたりしながら、TwitterやInstagramなどのSNS投稿を趣味で楽しんでいます。
2018年2月に第一子、男の子『ほにゅ』を、
2020年7月に第二子、女の子『ねむ』を出産し、ただいま育児に奮闘中です。
育児を始めてから6年が過ぎて、今こうして記事を書きながらチョコを食べております。
出産後は、チョコも少し我慢していたなぁ…。
カレーも食べ過ぎないように、お餅も、ケーキも、スナック菓子も…。
カレーも食べ過ぎないように、お餅も、ケーキも、
妊娠前は大好きでよく食べていたものが、『乳腺炎』の原因になると思っていたためです。
出産してすぐの当時の私は、何事にも慎重になっていました。
あれをするべき、これをしなくちゃいけない、こんなことはしてはいけない…。
躍起になって自分に制限をつけては精神的にまいっていました。
すべて赤ちゃんを守るための意志からきていたのかな、と思いますが、今の私が当時の私に会えるのであれば、「そこまでがんばりなさんな!」と伝えてあげたいです。笑
まず、一人目を出産してすぐの悩みは、母乳の出が悪いと思い込んでいたこと。
授乳前の赤ちゃんの体重をはかり、授乳後の体重を再度はかる。そうして一度の授乳での哺乳量(母乳の出ている量)をはかっていたのですが、それがあまりにも少なかったのです。
出産してすぐはもちろん仕方のないことだと思いますが、当時の私には最大級の悩みの種でした。
そしてよく泣く赤ちゃんだったため、ほぼ一日中(大袈裟に言っておりますが笑)授乳をしていました。頻回授乳というやつです。授乳をしているときは泣かずにいてくれたり、寝てくれていました。
乳首がおしゃぶり化していたんだと思います。
今思い出すとよく頑張った!!!!というか、当時はそれしかなかったと言いますか…。
そんなこんなでとにかく授乳には苦労しておりました。
そして更に追い打ちをかけるように、わたしの乳は乳腺炎になってしまうのです。
しかも夜中に!!!!
私の場合、乳腺炎に兆しはありませんでした。
それは突然やってきました。
なんか乳が痛い、腫れてる?乳が固い!!!!熱い!!!!!!!体中がだるい!!!授乳が痛くてたまらない!!!!!
といった症状が、じわじわではなく、なぜか急にやってきて私を困らせるのです。
その夜はひたすら痛みと戦い、眠れない夜を過ごしました。乳だけではなく私本体にも高熱が出たため、次の日は産院へ向かいました。
懐かしい熟練の助産師さんが、プロのマッサージを施してくれ、私を困らせていた原因の栓がとれ、乳がぴゅーっと出てくるようになりました。
乳がでるようになった途端に私は回復。
私は乳腺炎が怖くなり、その後母乳外来へ通うようになりました。
それでもなぜか再度乳腺炎に…。
母乳外来の助産師さんが言うには、
「飲み方に癖があるね、この子飲むのへたくそなんだよね、そういう子もいるんだよね」
結局、離乳食が始まるころまで乳の悩みはつづきましたとさ!
そして第二子。
この子はまあ飲み方が上手でした!!
二人目育児で、上の子が哺乳がへたくそだったことがよくわかりました。笑
しかしこの二人目の子は、哺乳していると疲れてしまうのか、すぐ寝てしまう子でした。
なのでまた乳腺炎になる私!!!
搾乳すればよかったのかもしれませんが、搾乳するのがもう本当に難しく…。
乳腺自体が細かったそうで、搾乳ではほとんど出てこなかったのです。
よく考えれば、私の乳で子どもたちには苦労させたなぁと思います。
私も苦労しましたが!
第二子も、母乳外来へ通おうとも考えましたが、近くに立派な乳腺外科ができたため、そちらへ行ってみることに。
そこの手練れの看護師さんもマッサージを施してくれましたが、私があまりにも痛がるため、可哀そうだと薬を処方してくれました。
授乳しているから薬は飲めないのでは?と思いきや、授乳中でも大丈夫な薬だと!驚きでした。
しかし、こんな薬で私の悩みの根源の乳栓がとれるとはおもいません!!!
と、不審に思っていましたが、
すんなり。
色々な対処方法があるのだなぁと、授乳期の思い出になりました。
妊娠、出産、育児は、本当に私を成長させてくれました。
母になれて本当に幸せです。
それでは、ご覧いただきありがとうございました!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
前回のエピソード:帝王切開出産後、一番苦労したのはガスの出し方! by つぶみ
著者:つぶみ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、3歳
自己表現が激しい第一子、ほにゅ(H30.02.♂)、泣き声が優しい第二子、ねむ(R2.07.♀)の母。パンとお菓子と歌うことが大好き。日記がわりに育児漫画を始めた。2人育児に泣かされながらも奮闘中!
インスタグラム:@tbys141122
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