こんにちは!三児のママ、愛田あいです。
妊娠・出産は奇跡!ママと子どもの数だけエピソードがある!
かくいう我が家も三者三様だった妊娠出産。そのエピソードを、振り返りながらお届けしています。
今日は「37週で出産して、何か問題はあったか?」についてお話ししようと思います。
一般的に、妊娠期間は「トツキトオカ」とよく言われますよね。
40週を目安に出産が行われることが一般的で、例えばお仕事をされている方であれば産休開始日などもこの40週を基準に考えることが多いのではないでしょうか。
しかし、時には予定よりも早く赤ちゃんが生まれることがあります。37週未満での出産は早産とされ、呼吸器の未熟さや低体重、免疫力の低さなどのリスクが伴うことはよく知られていますよね。
私はこれまでに3回帝王切開を経験しています。通常、予定帝王切開であれば40週を待たずに手術が行われることがほとんどかと思います。第一子・第二子は38週の時に帝王切開をしていますし、3回目も当初は38週での出産予定でした。
しかし妊娠後期の内診で子宮が薄くなっているという指摘をうけ、予定より早く37週3日で出産することになりました。
37週で産むと言われた時は正直「3週間も早いけど大丈夫なのかな!?」と思いましたが…
結論から言うと全く問題はなかったです!
「40週」というワードが印象的ですが、実は37週も正期産の範囲に入っているんですよ ね。
大変だったのは、予定が前倒しになったことによる方々との連絡・調整くらいでしょうか。私の勤めていた会社は、手術の予定日を証明できる書類があればその日から遡った日数で産休を取ることが可能だったので、予定より産休が前倒しになり前倒しのスケジュールで業務を捌くことになりました。
自分自身も最後はかなりのスピードで業務をこなしましたが、チームのメンバーが快く協力してくれたことには今でも感謝しかありません。
他にも入院準備、夫の有給調整、上の子たちのケアや保育園との連携など、「まだ大丈夫」とのんびりしていたものを一気に解決しなければならなくなり、慌ただしい時間を過ごすことになりました。
それでも、出産した子どもは健康で、1ヶ月健診も、その後現在に至るまでも大きな問題なく成長しています。
私は第一子も帝王切開で38週5日、第二子は38週4日で出産しました。
3人の母子手帳を見返すと、1ヶ月後の体重や身長などの成長具合は上の子たちとほとんど同じです。
出産前にはエコーで赤ちゃんの推定体重を測ることがありますが、例えば第二子の時は、 38週を目前にして推定体重が2500~2700gと少し小さいなと言われ心配しました。
しかし、いざお腹を開けてみると、実際の体重は3000gを超えており、医師たちも驚いていました。
この経験があったため、第三子の時に出産が早まっても「エコーの推定体重はあくまで参考値だ」と冷静に構えることができました。
出産は赤ちゃんの成長具合や母体の状況に左右されるものですが、37週での出産は少し早めではありますが正期産の範囲に該当しますし、その後母子ともに異常なく過ごすことができましたよ、という経験談でした。
参考になれば幸いです!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:愛田あい
年齢:アラフォー
子どもの年齢:6歳、3歳、0歳
ゆるくポジティブがモットーの3児ママ。等身大の3人育児を発信するインスタグラムは、白目を剥く日々に共感してくれる戦友がたくさん集まっています♪
Instagram:@ai_oekaki_mama
Voicy:あいの子育て本音だだもれラジオ
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。