妊娠が判明し、健診へ行き母子手帳をもらい、つわりも始まりなんとなく自分が妊婦である自覚が芽生えてきた頃、ふと「妊娠初期って何を着たらいいんだろうか」と思った。
ちなみに私が息子を妊娠していた初期は春~初夏だったので、こんな感じの服を着ていた。
まずはやっぱりワンピース。
つわりや眠気やだるさや自分の身体が大忙しな妊娠初期は
「とにかく洗ったらすぐ着れる」
これがとても大事だった。
パリッとしたシャツワンピ―スなど清潔感があってかっこよくて好きだったのだが、アイロンがね…、できん面倒くさい。
なので自然とクローゼットの中にいても手が伸びなくなっていったよね。
ちなみに私のワンピース階級は、
ピラミッド下段から
・一歩も家から出ない用
・スーパーに買い物くらいは行ける用
・電車に乗って出かける用 ←最高レベル
と、行動範囲ごとにレベルに分けられていた。
…と、妊娠初期はよくワンピースを着ていた私だが、
時々は上下分かれた服を着たい気分の日もある。
しかし…
自分のお腹に命が宿っているという気持ちが芽生えると、なんとなく「このあたりしめつけない方がいいのかな…」なんてソワソワしてきたので、まだまだお腹は目立たないが手持ちの服を「ウエストゆったり」と「そうでないもの」に分けてみることに。
いざ、ウエストゆったりの服を引き上げて履いてみると…
なんか引き上げるとイケてない…そんなときに先輩母の言葉で思い出した着こなしが
「へその上にあげるんじゃなくて下げたらいい」!
その結果…
イケてないレベルの問題ではない。
履けてない。
結局上げても下げてもイケてないシルエットになったので、せめて「履けてない」は防ごうと手持ちの服でハイウエストで着れるものを…と厳選した結果、ウエストゴムの長めのスカートしか生き残らなかった。
というのも、2024年現在の流行はハイウエストにあり!なのか、スカートもパンツもウエストの位置が高めに作られていることが多い気がするが、私が息子を妊娠した2015年はウエストのホックやゴムの位置がちょうどへそ下にくるものが多かった。
なのでちょうど「ここに当たってほしくないゾーン」にスカートやパンツのウエスト部分がピンポイントにくることが多く、ウエストがゴムでもちょいと不安があり早々にマタニティデニムデビューをした記憶がある。
(そして次はデニムと暑さとの闘いに悩まされるのである)
妊娠初期のファッション。
まだまだ産前と同じものが着れるよ~!という人もあれば、私のように早々と着れる服着れない服が分かれる人もいる。
でも!ワンピース!
ワンピースだけはどんなときでもどんな妊婦でも受け入れてくれるという妊娠中の制服で間違いない。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:6歳
関東出身、関西在住。6歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
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