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子どもの靴選び、そのサイズ本当に合ってる? 目から鱗だったシューズの選び方 by tomekko

こんにちは。赤ちゃん赤ちゃんと思っていた三男がどんどん幼児になってきて最近寂しさが増しているtomekkoです。

1歳を超えてから立っちやつかまり歩きをする時間が増えてきて、いよいよファーストシューズを用意する時期が来ました。

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我が家のファーストシューズ選びの基準は長男の頃から変わっていません。

①子どもの足の発達を考えて作っているメーカーのもの

②デザインが大人目線でもカッコいい・かわいいと思えるもの

 

①とか挙げちゃうとね、結構こだわりあるように見えるでしょ?でも実際にはワタシも夫も詳しいわけではありません。

特別ココの靴!と決めているわけではなく、いろいろ置いているお店に行ってそこにあるPOPのわかりやすさや、接客された店員さんの説明の巧さでなんとなく方向性を定め…

最後の決め手として②があるという感じ。

長男は甲高で、次男は肉厚。それぞれ特徴も違います。だから長男も次男も別のブランドでファーストシューズを買っていて、それなりに子どもの体のこと、発育のこと、気にかけているようでいて、結局たいして選び方もサイズ感も、よくわかっていないんですよねぇ…

 

そんな絶妙なタイミングで今回、なんとあの…あのおしゃれなスポーツブランド、ニューバランスさんからお声がけいただいて、子どもたちの靴選びの大事なポイントを教えていただけることに…!!

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家族総出で伺ったのは、ニューバランス ジャパン本社内にあるショールーム。

広々として洗練された空間にずらりと並ぶシューズやアパレルに大興奮のニイチャンズ。そしていつのまにかお客さん目線でじっくりシューズを吟味している夫…

 

ここでまず、キッズのマーケティング担当の金子さんからファーストシューズやキッズシューズの選び方のポイントをお聞きしました。

 

最初に驚いたのは、ファッション性が高いというイメージが先行していたニューバランスは、実は元々は扁平足やハイアーチなど足に問題のある人の矯正靴メーカーとしてスタートしたブランドだった、ということ!

そのようなルーツがあるからこそ、子どもには幼少期のうちに足の発育や構造に合った靴を履かせることを特に重視しているんですって。

 

今回お話を聞いて、これは知っておきたい!!今すぐシェアしたい!!と思った、子どものためのシューズの選び方をご紹介します。

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いいこと聞いた!!と同行した編集さんたちと大いに盛り上がったのが、

「靴のサイズは、中に入っているインソールを取り出して合わせる」

という方法!!

ニューバランスのシューズはほとんどのシューズがインソールを取り出せるので、取り出したインソールを足裏のかかとに合わせて、つま先部分をくるっと丸めたときに、指をカバーできるくらいがちょうどいいんですって!

そもそもシューズに入っているインソール、実は外せるということもご存知無い方が多いのでは?

履かせてから
「どう?きつい?ゆるい?」
と聞いても子どもってうまく表現できなくて会話が噛み合わないのですよね。

この方法なら一目でサイズ感がわかるのでぜひやってみてください!

 

ほかにもかかとがフィットしているか、つま先から指一本分の空間があるか、など履いてからチェックする項目も教えていただいたので、詳しく知りたい方は公式サイトもチェックしてみてくださいね!

ところで、ニューバランスといえばファッション性と機能性が両立したシューズとして人気のブランド。

その中でも特に、子どもの足、そしてそれを履かせる親のことを考えて作られている
313というラインがあるんです!!

そのじっくり考えられた機能性を知ってしまったら…正直、もう絶対コレ買う!!となりました。

子どもの足は大人と比べて未熟ですよね。その点、313は軽量性や屈曲性、クッション性など、子どもの足に必要な機能を全て盛り込んだ高機能モデル。子どもの足の成長を考えるうえでベストなシューズなんです。

それ以外にも、ママ・パパからみた嬉しいポイントもいっぱい!例えば…

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何より一番驚いたし嬉しかったのは、ファーストシューズの場合前が面ファスナーになっていて、ガバッと開くところ。

三男にもこれまで、何度か靴を履かせようとしたことがあったんですが、足の指がまだスムーズに動かせないので、緊張で指先が固く丸まった状態ではなかなか靴が入らず、サイズの確認もうまくできなかったなぁ。

それが、この構造だとスポッと入る!試しに抱っこしたまま履かせてみてもとてもスムーズ!

まだ歩く時間は少ないこの時期、抱っこして片手で履かせなきゃいけないときって結構ありますもんね。ちなみに開いたところが勝手に戻ってこないところも地味にすっごく助かる!!

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313シリーズはぱっと見のデザインは同じで、ファーストシューズから幼児期、小学生までそれぞれの成長段階に合わせて必要な機能が備わっているのも嬉しいところ。

我が家はちょうどこの3段階にそれぞれ当たる年齢なので、これだけ年齢差があっても憧れの兄弟お揃いができるって嬉しい!

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歩きはじめの三男には不安定な歩みに対応できるラバーソール、幼児期の次男には走ったり飛び跳ねたりする動きをしっかりクッションで支えてくれるミッドソール入り、小学生の長男には、急いで履いてもサイズぴったりに自分で調整しやすい前ストラップの細やかな設計。

どれをとっても子どもにはもちろん、親にも嬉しい機能やデザインがいっぱいでした。

カラーバリエーションもこんなにたくさんあるんですよ! 

<313シリーズのファーストシューズ カラーバリエーション>

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<313シリーズのセカンド・キッズシューズ カラーバリエーション> 

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大人と子どもでは足の構造は全く違う。

それなのに値段や見た目を重視した商品も巷に溢れ、今実は子どもの足の変形や腰痛が増えているそうなんです。

やはり正しい靴選びは大切!

そして、これもはじめて知ったんですが、子どもといっても18歳くらいまでは骨格が成長・変化していくんだそう!

つまり乳幼児期を過ぎていても、まだまだ気をつけるには遅くない!

ということで、今回新たに発売される三男用のファーストシューズだけでなく次男・長男も313シリーズで揃えてお揃いを楽しもうと思いました!

 

提供元:株式会社ニューバランスジャパン

 

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著者:tomekko
年齢:37歳
子どもの年齢:長男7歳、次男3歳、三男1歳

6歳おっとり長男、2歳もっちり次男、たぶんあっさりな生後4カ月の三男という、男子三兄弟に日々育てられています。いつも眠い夫にちょっとイラつきつつ、ドタバタな毎日のようすを描いた育児絵日記をインスタグラムに投稿するのが楽しみ。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。