タイミングをとってみたものの、生理がきたので予定通り卵管造影検査をすることになりました。
手術着のようなものに着替え、処置室でバルーンを入れます。
チューブは見せて頂いていたのですが、実際入れる時はカーテンで様子が見えなかったので、緊張でガチガチと体がこわばりました。
「チューブをテープで留めてあるので、下着を履かずにそっと降りてください。」
と言われ、またさらに緊張が走る私。
実際に見て確認したわけではありませんが、チューブの片側は外に出た状態で、太ももにテープで留めてあるように感じました。
傷みはありませんでしたが、異物感が気持ち悪かったです。
そしてついに・・・
担当医と付き添いの看護師さんに挟まれて、3人で移動しました。
とても歩きづらくゆっくりと歩くしか出来なくて、普段より数倍遅い速度だったので、待合室に人がいなくて助かりました。
のそのそエレベーターホールに出ると、別の看護師さんがエレベーターを止めてくださっていました。
そして別フロアの内科へ。
普通に診療をしている時間帯だったので、待合室は人でいっぱいでした。
手術着みたいなのを着て、医師に連れられてヨロヨロと歩く私。
他の患者さんの視線が…!
担当の先生は時々こちらを振り返りながら誘導してくださって、ずっと「移動させてすみません」みたいな恐縮した顔をしていたので面白かったのを覚えています。
そしてようやくレントゲン室へ到着!
ほんの数分の移動でしたが、心理的には数倍の時間が経ったような緊張感がありました。
到着した時は、先生も看護師さんと一緒に「到着だ、やったー」みたいなホッとした顔になりました。
しかし、検査はこれからが本番…。
造影剤を入れたときに、「卵管につまりがあると痛い」と聞いていたので、「癒着」の可能性がある私は、再び緊張感に包まれるのでした…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ゆうひまほ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:1歳
36歳で妊娠出産、現在元気いっぱいな一歳男児を必死で育てています。広島を愛するアニソンヲタなミーハー主婦。
イラストだけでなく、手芸やDIYも好きな、「なんでもとりあえず自分でやってみる」派です。現在はそれらに没頭する時間が無いのが悩み。
ブログ:よいやさのゆっちサン
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