どうも、さやかわさやこです。
今回は幼稚園の送り迎えにまつわるエピソードです。
いまから5年前、長男が年中の時はこのような感じで送り迎えをしていました。
いま振り返ると、この頃が一番送り迎えに苦労していませんでした。
幼稚園までの距離は子供と歩いても10分くらいで、徒歩通園も無理なくできる距離でした。まだ一歳になっていない次男は抱っこかおんぶで連れて行っていました。
次男が一歳前だったので、抱っこやおんぶもそんなにしんどくはなく、抱っこしてしまえば手があくので、長男とも手をつないで歩くことができました。
その後、年中の後半で末っ子長女の妊娠がわかりました。
妊娠がわかってからは送り迎えはこのスタイルに。
長男は赤ちゃんのとき、なかなかベビーカーに乗らず苦労したのですが、次男はすんなりベビーカーに乗ってくれるタイプだったので、特に大変さが増すことはありませんでした。
だんだんとお腹が大きくなり、ベビーカーを押すのがしんどいときもありましたが、道もわりと平坦だったので、そんなに苦なく送り迎えができていました。
しかし、末っ子長女が産まれてからは少しずつ送り迎えが大変になっていきました。
長男が年長の夏に末っ子長女が産まれたのですが、まだ小さい赤ちゃんを連れての夏場の送り迎えは非常に神経を使いました。
抱っこ紐は涼しいメッシュタイプのものを新調し、日傘を差しながら片手でベビーカーを押して歩きました。
そして夏がおわり冬になった頃、送り迎えの大変さが増していきました。特に雨の日はすごくしんどかったです。
この頃の私は傍目にも大変そうに見えていたようで、何回かこんなことがありました。
そんな四苦八苦の送り迎えも長男の卒園で一旦終わりを迎えました。
そして現在。
年少の末っ子長女と年長の次男のふたりを送り迎えしています。
自転車で送り迎えをしているので、格段に楽にはなったのですが、問題は雨の日です。
先先進んでしまう次男とのんびり歩く長女。
ふたりがバラバラの動きをするので、めちゃくちゃ叫びながら歩くはめに。
もういっそこうして歩いた方がいい気がしています。
そんなこんなの幼稚園の送り迎えも、次の春からは私と末っ子長女のふたりになります。
やっとおだやかでのんびりとした送り迎えができそうだなと思っているのですが、それはそれでまたなにやら大変なことも出てくるのかな…?という気もしています。
けれど、過ぎてしまえばきっと幼稚園の送り迎えも良き思い出になるのだと思います。
そんなふうに振り返ることができる日まで、まだしばらく送り迎えをがんばりたいと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:さやかわさやこ
年齢:36歳
子どもの年齢:8歳、4歳、2歳
日々、鬼化が進んでいる主婦。インスタグラムにて育児のことや、育児にまったく関係ないことなどを、夜な夜な描いては投稿しています。ブログ『母ときどき鬼』もぼちぼち更新中です。
インスタグラム:@futomomushi
ブログ:母ときどき鬼
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