こんにちは!
最近4歳長男の口周り、ひざ下あたりの産毛が濃くなってきていることに気づき「うわ~…引くわ~…」と正直なコメントをしてしまったtomekkoです。
男兄弟にいつかはやってくる声変わりやヒゲという第二次性徴ショックが今から怖い。
今は赤ちゃんな次男だって、こんなにツルツルのお肌が、鈴を鳴らすような声がいつかは…と思うともう泣きそうです。
とか言いつつ、もやしっ子ならそれはそれで心配になるくせに、自分勝手ですね(笑)
さて、前回は我が家の兄弟を紹介させていただきましたが、同じ腹から生まれたはずなのに、兄弟ってなんでこんなにも性格が違うんでしょうね!?
一人っ子で兄弟というものに憧れていたワタシには何もかもが新鮮で、比較するつもりはないんですがついつい「長男の時はああだったけど次男はこうなんだ~」と面白く見ています。
とはいえ、前回に続きますが、親の方も1人目と2人目では接し方も感じ方も全然違うんですよね。それも関係あるんでしょうか。
【長男の場合】
例えばハイハイ。
赤ちゃんの頃からおっとりしていた長男は、子育て支援センターに行ってもどーんと寝転がって目線だけ動かして周りを観察している超慎重派。周りの子たちがおもちゃに興味を持って遊んだり、どんどん動き出して赤ちゃんコーナーを去っていっても本人はどこ吹く風。
焦るのは親ばかりでした。
必死におもちゃで釣ったりママ友や支援センターのスタッフさんにも協力してもらって
「さあ長男くん!こっちおいで~!」とみんなで声掛けをしていました。
8か月の終わりごろにやっとその気になり始め、コモドドラゴン風の一歩を踏み出した時には周りのみんなとハイタッチするほどの一体感が生まれていました。
【次男の場合】
育児本に書かれた月齢通りに発育が進んでいないことが一つでもあると不安で焦って検索しまくっていた長男時代に比べ…
もはや比べるまでもありませんね。
4歳差なので久々の赤ちゃんが可愛くて愛しくてたまらず、もうずっと赤ちゃんでいてほしい!なんにもできなくていいよ!ずっとアバアバしててくれ~‼
なんて勝手なことを思う母。
しかしそんな思いとは裏腹に、後追いもほとんどしなかった長男とは性格真逆らしく好奇心旺盛でぐいぐい来る次男は、7か月にして生まれたての…力士…(とても小鹿とは言えない)のように四股踏んでゆらゆらし始めました。
8か月の今はずりばいで、振りむけばそこにいる男…
お布団の国からフローリングへ、廊下へとどんどん世界を広げていく次男にディフェンス(セーフティーグッズ)が間に合ってません。切実。
そして最近気づいたこと。
「2人目は余裕があるから楽よね」とよく聞くセリフ。
余裕…あるのかなぁ?
正直、我が家は平日ワンオペ育児なので、1人でも手いっぱい。4歳の長男は自分のことはほぼ自分でできるのでだいぶ楽なほうだと思いますが、それでも二人を平等に気に掛けるって難しい。
1人目があんなに大変だったのは裏を返せばそれだけ細やかにいろいろ考える時間的余裕があった、ということなのかも?
2人目の今は、時間的余裕が全く無いけど、その分精神的な余裕はあるのかな。
時間と心。
どちらの余裕が無くてもやっぱり大変は大変。
手放しで子どもを可愛がれるのは孫になってから、というのもよく分かります。
それでも、2人育児は楽しい!
なんてことないことで、それもまだコミュニケーションだって取れないのにケラケラと笑い合っている様子を見るだけで、思わず吊られて笑っている自分がいます。
最近は突っ込みどころ満載の、長男オリジナル戦隊ヒーローごっこが毎夜繰り広げられております。心優しい兄、決して弟を悪者役にはしませんが、担当カラーに若干悪意を感じなくもありませんね。
さて、次回は、兄弟育児あるあるでよく「どうだった?」と聞かれる長男の『赤ちゃん返り』について、我が家の状況をお伝えしたいと思います。
>>>次回のエピソード:だっておっぱいは赤ちゃんのものだもんね…。涙目で呟いた長男の言葉に、心が撃ち抜かれた日
著者:tomekko
年齢:35歳
子どもの年齢:長男4歳、次男8ヶ月
4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。
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