前回、医者に「愛情不足」と言われた妹のエピソードを描きましたが、今回は私の友人とその娘ちゃんについてのエピソードです。
ちなみに、私の息子が「子育てがしやすい子」「子育てが大変な子」のどちらかといえば、ちょうどその真ん中かなあ、といまのところ思っています。ありがたいことに子連れ同士で遊ぶ機会には恵まれているので、周りの子ども比較するとたぶんそんなかんじかなあと。
(ちなみに「子育てがしやすい子」がどんなかんじかというと、新生児なのに連続8時間寝るとか、イヤイヤ期が全くなかったとか、机の上のものをひっくり返したことがないとかです。そんな子どもが本当にいるんですよ、奥さん!!)
そう考えていくと、子育て経験があるのに「愛情不足」となんでもかんでも決めつける人は、自分の子どもがたまたま「子育てがしやすい子」で、かつ子連れでいっしょに遊ぶような「ママ友パパ友がいない人」なんじゃないかな?とも私はひそかに思っています(言い過ぎ?)。
とにかく、自分の経験値だけで人の子どもを計るのは本当にキケン。
だいたいが的外れだから。
今回は自戒も込めて、描いてみました。
というわけで、今回の育児をめぐる人々のまとめ。
著者:ハラユキ(カワハラユキコより改名)
年齢:アラフォー
子どもの年齢:5歳
イラストレーター。道楽者の男子母。著書に『女子が踊れば!』(幻冬舎)、『王子と赤ちゃん』(講談社)、『うわばみ妊婦』(マイナビ)、『週末プチ冒険はじめました』(KADOKAWA)。阿佐ヶ谷銭湯部主宰。ブログでは、道楽いろいろや息子ぽっちんの育児などについて、思いつき更新中。
ブログ:http://ameblo.jp/new-kaityo/
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